日本でもワインの生産が進められていると知って思ったいくつかのこと
日本産のワイン
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
ヨーロッパの方で主に生産されて飲まれているイメージがあるワインですが、そのヨーロッパほどではないにしろ、ここ日本でも生産されて売りにだされているようです。
最近の記事で、日本ワインについてのものを見つけました。
外部記事:ワイン県宣言5周年「日本ワインサミット」を山梨県が開催
日本産のワインを振興していくための「日本ワインサミット」というものが初めて開催された、という内容の記事です。
日本産ワインがどんどん作られていって産業として確立していくのは大変喜ばしいことですが、そういう話の前に「ワイン県」という言葉が気になりますね…。
ワイン県を宣言
ワイン県とはなんぞやと思って調べてみましたところ、日本ワインの発祥の地であるところの山梨県が公式に宣言しているもののようでした。
外部サイト:「ワイン県宣言」について
山梨県のWebサイトに堂々と載ってます。
私は今まで知りませんでしたので、認知度はあまり高くないのかもしれませんが、これから存在感を示してくるのかもしれません。
宣言することでアピール
ところで、「〇〇県」というブランディングで最初に思いつきますのは、「うどん県」の香川県ですね。
一時期大きく話題になりましたので私も知ってます。
芸能人をうどん県副知事に任命したり、香川県観光協会の公式サイトの名前が「うどん県旅ネット」になっていたりします。
外部サイト:うどん県旅ネット: 香川県観光協会公式サイト
あとは、大分県は「おんせん県」を名乗ったり、鳥取県が「星取県」を名乗ったりしているようです。
そのうち47都道府県全部が「〇〇都道府県」みたいに公式に別名を決めたりするのかもしれません。
鹿児島県は「さつまいも県」で、北海道は「畜産道」とか。
(わかりづらいかな…)
老化防止を見据えて
ワインと言えばポリフェノールです。
どこかで見たことがあるのですが、ポリフェノールは老化防止に効果的なものでして、特にワインに多く含まれるようです。
ワイン以外にも、緑茶やチョコレートなどにも多く含まれますが、ワインには特別多いということで、老化を食い止めて長生きしたい私にとっては必要な飲料かもしれません。
(チョコレートはお菓子ですので多く摂取するのは考え物ですし)
現在はワインは比較的高級な飲み物ですので、私もほとんど飲んではいませんが、日本ワインが広まってきて価格も抑えられてくるとそこそこ気軽に飲めるようになるかもしれません。
ヨーロッパからの輸送費分がかからなくなったりしますよねおそらく。
そういう観点からは、ワイン県には頑張ってほしいところですね。
よりよい物へ
私の老化防止についてはさておいたとしても、日本人が日本人向けに味などを調えたワインを生産することはとても良いことのように思えます。
食生活が豊かになる方へ進んでいきそうですね。
日本人は昔から「すでにあるものを工夫してよりよくする」ことが得意だと聞いたことがありますので、それがワイン分野でも発揮されることを期待しつつ…。
それではまた。
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