最近は検索エンジンとしてGensparkをよく使うようになりましたが、そんな中、Microsoftが狭量かもしれないことに気付いてみたり
次世代検索エンジン
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
検索エンジンと言えば「Googleをメインで使う」という人が多いと思います。
使用率(シェア)ランキングをネットで調べてみますと、日本に限ると約65%で一位、世界で見ても約80%で不動の一位のようです。
スマホになると更にシェアが上がっていました。
というわけでGoogle検索エンジンはとても強いのですが、私は最近「Genspark」という検索エンジンをよく使うようになってきています。
AIを利用したものでして、とても使い勝手がよいのです。
外部サイト:Genspark
当然ですが日本語が使えます。
特徴など
どんな検索エンジンかを簡単に説明しますと、
- 検索したい内容を入力すると、答えになりうる情報を複数のWebサイトから取得してくる
- 取得してきた内容を整理して分かりやすく並べて表示してくれる
- 追加質問をして特定の個所だけを深掘りしていくこともできる
のようなものなのですが、これはまあ実際に使ってもらった方が分かりやすいですね。
一気に複数のWebサイトから情報を取得してきてくれますので、結果の正確性もなかなかのものですし、Google検索エンジンを使っている時のように「検索結果の1番目のサイトを開いて中身を確認して、期待した情報が無ければ検索結果の2番目のサイトを開いて中身を確認して…」のようなことをしなくて済むのです。
これによって時間の節約になることが結構多いですね。
私はまだまだ使いこなしてはいませんが他にも特徴はあるようでして、とにかく評価は高いです。
ただデメリットもありまして、Gensparkだと結果が出揃うのにある程度の時間がかかります。
AIがバックでWebサイトの内容を要約したり文章を生成したりするのにやはり時間はかかるのでしょうね。
ですので、賢い検索のやり方としましては、検索結果として知りたいことがシンプルなものであればGoogleを使用し、検索結果として知りたいことが少々込み入ったことだったりGoogleで上手く検索できなかった時はGensparkを使用する、というやり方になるのだと思われます。
気付き
そんなわけで最近私の中でどんどん使用率が上がってきているGensparkですが、ちょっと面白いことを発見しました。
Google検索エンジンで「Genspark」と検索すると普通にGensparkのサイトが一番目の検索結果として表示されるのですが、Microsoftの検索エンジンBingで「Genspark」で検索しましてもGensparkのサイトがヒットしないのです。
検索結果の1ページ目にも当然ありませんし、10ページ目まで辿ってみましたがありませんでした。
これは…MicrosoftがGensparkを敵視していて検索結果から排除しようとしているのですかね…?
検索エンジンのシェアがMicrosoftの独占状態であればこの戦法はかなり有効かもしれませんが、そうでなければこのような現象を発生させてしまうと更にGoogleにシェアを奪われてしまうことになりそうな気がしますが…。
何か考えがあるのでしょうか…。
それではまた。
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