メタバースのイベントが開催されているニュースを見て、シン・秋葉原駅を思い出す

バーチャルアキバワールド

メタバースのニュース記事を見かけて…

こんにちは。本ブログ記載主のトーターです。

ニュース記事で見かけたのですが、メタバースのイベントが今日から東京で行われているようです。

  METAVERSE EXPO JAPAN 2022

どうやら完全招待制ということで、しがない一般人である私は参加できないのですが、メタバースというものが徐々に広がってきているのだなあという思いを懐くことができてなんだかワクワクしてきます。

ちなみにメタバースとは、バーチャル空間みたいなものです。

いろんな人がバーチャル空間に集まってきて、そこで人と人がコミュニケーションを取ったり、商業活動が行われていたり、みんなで冒険に行ったり(←ゲーム感覚)…。

現実空間とは異なる大きな可能性がありそうで、将来の発展がとても楽しみな分野の一つです。

少し前に、山手線31番目の駅がメタバース空間で公開されました

メタバースの記事で思い出したことがありました。

今年の3月に、メタバース空間(Virtual AKIBA World)に山手線31番目の駅として「シン・秋葉原駅」ができたという話がありまして…。

こういう系のニュースに興味がある私は、そのメタバース空間に(開設からしばらくしてから)入ってみたのですが、想像とは違って閑古鳥が鳴いていました。

全く人がいませんでした…。

「あれ? やり方間違えたかな? 人が集まっている場所はもっと別のところなのかな?」
と思って色々と場所を変えたり繋ぎなおしたりしていたのですが、やはり私以外の人は見つからず…。

人が居ないならということで、「一人でも楽しめるコンテンツがないか」と見て回りましたが、目ぼしいものは特に見つからず。

結局、その時は凄まじいほどの残念感を得て撤退し、今日までその存在を忘れていました。

再度、行ってみました

そして今日。

もしかしたら今は流行っているかもしれない!と思い立って4カ月ぶりぐらいにシン・秋葉原駅(Virtual AKIBA Worldの中)へ行ってみました。

結果。全く人がいませんでした…。

自分以外の人はいません
新幹線はやぶさがいましたが人はいません

うーん、これは一人用のメタバース空間?

現実の街のように人が行きかうようなものとしては作られていないのでしょうか…?
人が集まらないととてつもなく寂しい…。

少し前にTBSが選挙特番でメタバース空間を展開していたことがあるのですが、そちらの方はまだ人がたくさんいました。
ですので空虚な感じはあまりしませんでした。

 過去記事:メタバース×選挙 という試みは、ICT技術好きなおっさんの心を掴みましたが…

Virtual AKIBA Worldの方はキツイですね…。
簡単に入れるようにして知らない人がわいわいと行きかうようにして、毎日のようにコンテンツ増やしてテコ入れすれば賑わうかもしれませんが、今から盛り返すのはかなり難易度が高そうです。

メタバースどんどん進化してほしい!

メタバース盛り上がってほしい。ワクワクさせてほしい。
期待を込めてそのように思っている今日この頃ですが、まだまだ浸透してくるのは先の話になりそうです。

進化しまくったメタバースを将来体験するためにも、ちゃんと長生きしないと…!
と、志を新たにするおっさんでした。

それではまた。