「トップガンマーヴェリック」を見て普通に感動した話

2022年7月6日

映画館で「トップガンマーヴェリック」を見てきました

こんにちは。本ブログ記載主のトーターです。

先日、妻と一緒に映画館で「トップガンマーヴェリック」を見てきました。
普段はそんなには映画を見ることがなく、多くても一年に５～６回程度ですので、今回の映画鑑賞も結構久しぶりとなりました。

映画館に行く前に、Yahoo!映画で評価点を確認していたのですが、かなり高い点数のようです。

当日映画館に入ってチケットを取得し、スクリーンがある空間に入って座席を探していた時ですが、先に座っていた人たちを見るとほとんどが結構なお年の方ばかりでした。

もちろん全員を確認できたわけではないのですが、チラリと見た範囲、見える範囲は、私より年上の方々で占められています。

そういえば…映画館に入る前に妻が、
「映画のレビューであったけど、50～60代のおじさん達が見ると元気が出るらしいよ」
みたいなことを言っていたような。

「へ～そうなんだ～」ぐらいにしか思っていなかったのですが、なるほど、この客層がそういった要素を如実に語っているような印象も受けます。

最初の「トップガン」の映画は30年以上前ということで、興行側がターゲットをそれなりの年代の人に置いているというのは当然にあるとは思いますが。

それで、肝心の映画の中身はと言いますと、普通に面白かったです。

ネタばれになりそうなことは書きませんし、映画通の人みたいに上手い評論もできないのですが、戦闘シーンが迫力があったり感動的なシーンがあったりしてとても良かったです。

そして、「おじさん達が見ると元気が出るらしい」というのもなんとなく分かりました。

頑張るということを忘れかけていた人からすると、おじさんになっても若者に負けず頑張っている主人公を見て「よし！自分も！」のように感じるのかもしれません。

映画のレビューを見ると、「何回も見に行ってます」のような人がいまして、元気エネルギーをガンガン貯めていっているのかもしれません。

で、私はと言いますと、普段からある程度のモチベーションを維持できていますので、この映画を見て改めて…のようには左程なりませんでした。
ここはちょっと残念ではあります。

この映画によって、世の中のおっさん仲間が活力に溢れるようになったとしたら、それはものすごく素敵なことだと思います。
（ちょっと上から目線入ってますかね…）

そしてこの映画に限った話ではありませんが、モチベーション（元気エネルギー）を維持するために自分用のツールを用意しておくのはとてもいいことな気がします。

簡単なところでは、「自分の好きな音楽を用意しておいて、落ち込んだ時に聴く」とかですかね。音楽は本当によく心を動かしてくれますので、オススメです。

それではまた。