「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」の紹介動画を見て違和感が凄かったのですが…
こんな顔でしたっけ…?
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
何かの動画を見ている時の広告か何かだったと思いますが、「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」という作品の紹介動画が流れていました。
外部サイト:ルパン三世VSキャッツ・アイ 公式サイト
おっさんの私としては「ルパン三世」も「キャッツ・アイ」もどちらもよく知っているタイトルで、「ほうほう、そういうコラボが出来たのか~」などと思っていたのですが、絵柄がどうにも違和感バリバリでした。
特にキャッツ・アイ側のほうです。
原作の絵柄と比べて、なんだか今風・薄味側に寄せていると言いましょうか、とにかく全く別のキャラクターに見えるようになっています。
ルパンもルパンで顔の印象が変わっているのですが、服装とかで分かるのでギリギリOKのようなそうでないような微妙なところでした。
まあそんな感じで違和感だけが先行し、そのせいもあって別に観たいとも思っていなかったのですが。
それはそれとして観てみました
先日、Amazon Prime Videoを観る機会がありまして、何を観ようかとタイトル一覧をぼんやり眺めていたところ、「ルパン三世 VS キャッツ・アイ」を見つけました。
(Amazon Prime Videoで独占配信中とのことでした)
先述の絵柄絡みで、どうしても観たい!という熱量は無かったのですが、他に優先的に観たいものもありませんでしたので観てみることにしました。
で、観た結果ですが、結構面白かったです。
ルパンはやっぱりカッコいいですね。
というか次元と五右衛門がカッコいいですね。
彼らが活躍するだけでワクワクしてきて楽しくなります。
さすが往年の名作。おっさんを大いに楽しませてくれます。
もしかしたらストーリーとかはあまり関係ないのかもしれません。
彼らがいかにカッコよく活躍するかで観後感(読後感みたいなもの)が決まってくるような気がしてます。個人的に。
我ながら単純なものです。
意識の変化
そして観終わった後に気付いたのですが、あんなに違和感があった絵柄に対してそんなには違和感を感じないようになっている自分がそこにいました。
全く別人だったキャッツ・アイの三人娘も、
「昔からこんな顔だったかも」
と思えてきます。
いやー、慣れるものなんですね。しかも一時間半程度で。
おっさんになると頭も固くなって新しい通念を取り入れ難くなると思っていましたが、意外にそうでもないようです。
先入観は無い方がいろいろと幅広く楽しめる世の中なのでしょう。
今回の動画視聴は、それを再認識する機会にもなりました。
そして妻は
ちなみに妻も一緒に観ていたのですが、
「俊夫さん(キャッツ・アイ側の刑事)の声優が昔と同じだった」
「毒の無い内容だった(面白くもつまらなくもないという意味らしい)」
という感想を残していました。
どうやらあまり心に刺さらなかったようです。
ルパン達のカッコよさは、おっさんじゃないと分かりにくいのかもしれません。
それではまた。
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