仕事始めの日の気分の重さについて、落ち着いて考えてみる
気分が重すぎて退職する人が
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
年末年始休暇が終わりまして、仕事の日々が始まりました。
おおよそ9連休だったこの休暇、結構な割合の人たちが十分に休めたのではないでしょうか。
ただ、休みが十分すぎたために、今日になっても「仕事行きたくない…」となった人も多かったのかもしれません。
それを如実に表したかのようなニュース記事が上がっていました。
外部記事:「緊張の糸が…」 9連休明け、退職代行の依頼が250件超と最多に
退職代行を使って退職をした人が、この連休明けにかつてないほどたくさんいたという内容です。
退職代行を使うか使わないかはさておき、大連休の後はみなさん仕事に行きたくなくなるようですね。
私も、いつもよりは仕事場へ向かう足取りが重かったような気がします。
この感情が重度になると仕事を辞めるところまで行ってしまうのでしょう。
退職代行のありなし
先ほどの記事を読んでみますと、結構なブラック職場で追い込まれていた人もいらっしゃるようで、主にそういう人たちが退職代行を利用しているように見えます。
まあ…心身に悪影響が出るほどでしたら、辞めるのも選択肢の一つだと思われますね。
私などは、連休明けに通勤するのは少々気が重かったのですが、職場に着いてしまうと普段通りに(楽しく?)仕事ができました。
これはブラックな職場ではない故にスムーズに仕事ができているというだけで、そのことを思うと私は恵まれているのだなあと再認識できます。
アラフィフだから若手よりも場慣れしていて上手く立ち回りやすいという事もあるのかもしれません。
まあそれはさておき…。
「仕事を辞める」ということはややもすれば批判されやすい行動ですが、心を壊すよりはマシでしょうから、退職代行でもなんでも使って上手く立ち回ってもらえればと思います。
連休の長さと復帰の難しさ
さて、今回の連休は9連休でしたが、これが10連休とか15連休とかになるともっと退職する人が増えるのでしょうか?
普通に考えると増えそうですよね。
なんかそういう研究結果とかあるかもしれません。
心理学か何かの実験で、「休み期間が長いとどんどんやる気が無くなる」とか。
仕事に限らず、スポーツの練習とか習い事とかも該当しそうです。
私のこのブログも、1~2週間休んでしまうと、再開するのに多大なパワーが必要になるかもしれません。
少しずつでも、定期的にコツコツやった方が良いですね。
いやしかし、こうやって考えますと、サマーバケーションを2カ月とか3カ月とか連続で取得する欧米のビジネスマンたちは、よく仕事に復帰できますね…。
復帰しても最初の1週間ぐらいはダラダラしてほとんど仕事できていないのでは…。
…そんなことを考える、仕事始めの日でした。
それではまた。
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