正月三が日にYahoo!ニュースを見て、現代の情報の溢れ返りっぷりを思う

正月三が日にYahoo!ニュースを見て、現代の情報の溢れ返りっぷりを思う

正月休暇の過ごし方

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

2025年になりましたが、特に帰省もせず気ままに自宅で過ごしたり散歩したりしています。

正月に家でごろごろと言えば、昔はテレビなどを見て時間を潰す感じだったと思いますが、現代はテレビの視聴率も下がっているようですね。

「年末年始の特番は面白くない」とよく言われているのも聞いたことがあります。

そうなると人は何をして時間を潰すのかという疑問が浮かびますが、まあ当然のようにインターネットでしょうね。

特にYoutubeで動画を見て時間を潰す層はかなり多いと推測できます。

Youtubeアクセス数のデータは見当たりませんでしたが、おそらく普段より多少増えているのではないでしょうか。

私自身は普段とあまり変わらないですけどね…ごろごろ優先ということで。

正月のニュース記事

ところで年末年始のインターネット界ですが、意外と…と言いますか、びっくりするくらい平常運転ですね。

それを一番感じたのが、Yahoo!ニュースを見た時です。

ニュース記事の一覧のところに、その記事がアップロードされた日時が記されているのですが、大晦日だとか元日だとか関係なく沢山の記事がどんどんアップロードされているのです。

なんでしたら、お正月という時節に全く関係ない記事もバンバン上がっています。

例えば以下の記事は、元日に上がっていた記事です。

 外部記事:人類にとって不可欠な「1日24時間のリズム」が、”不死身な生物”にも重要なのかもしれない

 外部記事:米司法省 vs Googleの裁判のゆくえ Androidユーザーへの影響は?

 外部記事:USスチール生産能力削減に米政府の拒否権、日鉄が提案=関係筋

見事なまでにお正月だなんだとは関係なく、普段通りです。

記事自体は前日まで作成していて、Yahoo!ニュースにアップロードするのはプログラムで自動でやっているのかもしれませんが、それでもインターネット界が「長期休暇や季節などに捉われずに常に一定レベルの情報提供基盤となっている」ということを再認識せずにはいられませんでした。

重要なのは、「単なるネットインフラ」ということではなく、「絶えず情報が届けられる」という性質です。

情報を追わないという選択

いやしかし、これだけ情報が大量に絶え間なく供給され続けていますと、ついていくのは大変ですね。

正月三が日ぐらいちょっとは休んでも…と思ったりもします。
(昔は新聞も休刊日があったりしたものですが)

「情報の洪水」という言葉を聞いたことがありますが、これだけ大量の情報が途切れず流れていますと、本当に飲まれてしまう感じになります。

ここでも、「別に情報なんて追わなくていいや」と達観する、ある意味鈍感力と言うべきものが活きてくるのかもしれません。

今の若い人にはそういう人が多そうですよね。

「野球なんて全く知らない」「サッカーなんて全く知らない」という人が結構いそうに思えます。

私にとっては芸能ニュースとかがそれに該当します。

何はともあれ、現実問題としまして、情報を追ってばかりいると時間が勿体ないですので、有意義に人生を過ごすためにも無駄にニュース記事を開いたりするのはなるべくやめようと思う今日この頃でした。

それではまた。