南海トラフの件は大分落ち着いてしまいましたが…
巨大地震注意の件は一週間経過で
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
少し前に「南海トラフ地震臨時情報『巨大地震注意』」が発表されまして、私も大事だと思いまして記事にもしたところです。
過去記事:南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されたということで、いよいよ感が出てきてはいるものの、冷静な対応は必要
発表から一週間が経過し、一旦は厳戒態勢が解かれたような雰囲気になっています。
外部記事:内閣府 気象庁が会見「日ごろの地震への備えを続けて」
普段よりも地震発生確率が顕著に上がっている期間は過ぎたということだと思われます。
とは言え、上の記事にもありますように、地震への備えについては普段から考えておくことが最善でして、まあ出来る範囲では南海トラフの注意情報が引っ込んだとしましてもやっておくべきでしょう。
一週間の中ではいろいろあり
今回の南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」ですが、発表後には被害が想定される地域などでいろいろな影響があったようですね。
リゾート地では観光を取りやめる人も続出し、経済的に大きな損失が出たりしていたようです。
外部記事:『損失は5億円』白浜の旅館業界に打撃 南海トラフ「巨大地震注意」解除 海水浴客のにぎわい戻るも空室目立つ
当事者の方の心情を考えますと、まあそれはそうなりますよね。
私は普通に仕事に行ってましたが、それは東京に住んでいて想定被害もそれほど過酷ではないからという理由もあります。
もし和歌山県や高知県の太平洋沿いが生活エリアでしたら…普段通りに生活するのは難しかったかもしれないですね。
一週間仕事を休む…とまではいかずとも、無理してリモートワークをやったり、残業せずに早めに帰ったりなどの対策(変化)はあったことでしょう。
また、「本当に一週間でいいのか?」などと考え始めますと厳戒態勢が解除されたとしましても気が休まらないという事になりかねません。
また普段の生活になり
まあ…警戒しすぎると普通の生活ができなくなり、経済面で停滞してしまって世の中全体で見ましても大変なことになってしまいますので、どこかで心を切り替えないといけないのですが…。
地震への備えを忘れずに警戒も続け、かつ普段通り生活するといいますのは、とても難しいことですよね。
普段通りに生活していますとどんどん警戒心が薄れてしまい、備蓄用水も買わなくなり…そしてみんなが忘れた頃に地震がドーン!!
警戒心を薄めないために南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」みたいなものを頻繁に出すと、それはそれで慣れてしまうでしょうし。
人間というものは忘れる(慣れる)生き物ですので、もうそのへんはどうしようもないのかもしれません。
それではまた。
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