想定通りに相場が派手に動いていますが、悲観論ばかりではなさそうな

想定通りに相場が派手に動いていますが、悲観論ばかりではなさそうな

日経平均株価の急落

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

先週、石破茂新総裁が誕生しまして、相場が荒れそうな気配がヒシヒシと感じられていました。

具体的には、金曜日の夜時点で日経平均先物が2,000円ほど下がっていましたし、ドル円も146円台から142円台に急落していました。

そして土日が明け月曜日になりましたが、先物が示していた程度と同じように日経平均株価は下げました。

ニュースなどを見ましても、「石破ショック」などという表現が出てきており、この急落に対していろいろな人が独自の見解を述べたり今後の見通しを語ったりとまあある意味で盛り上がっていると言えます。

そんな中、私も日経平均株価の動きを見ていたのですが…。

「これからもどんどん下がっていくのでは」という意見もちらほら見かけたのですが、私は「意外と下げ渋っている?」というように見えました。

今後も下げるか否か

これは私の個人的な見解で、正解かそうでないかはさて置くのですが、本当に情勢が悪くなって明日以降もだらだらと下げていく未来が待っている場合は、日中の株価の動きもだらだらと下げると思われるのですよね…。

例えば、朝9時よりも11時が安く、11時よりも13時が安く…というように、時間が経つたびにだらだらと下げていくようなイメージです。

月曜日の日中の動きは、相場が開始した直後に大きく下げはしたものの、その後は下げ渋っているように見えたのです。

あまり売っている人がいないのかもしれませんし、想定以上に買っている人が多いのかもしれません。

ということで、一旦急落はしたものの、ここから更に下げるかどうかはわからなくなってきました。

「金融所得課税の強化」がそのうち来ると思われますので、それが確定しましたらまた大きく下げそうな気もしますが、それまでは意外と堅調な動きも見せるのかもしれません。

ウォッチ継続

ちなみに私は、株価がどちらに動きましてもそんなにダメージはありません。

株主優待目当てで長期で保持している株は持っていますが、短期で売買を繰り返しているようなモノはほとんど持っていないからです。

「上がったらすぐ売りたい」というような短期売買に該当する株を持っていた場合は、今回の下げで損切りになったり大幅含み損になったりということもありえたと思われますが、とりあえずそういうのがなくて心身も安定しています。

むしろ、もっと下げてくれますと配当金をたくさん出してくれる銘柄を割安で買えるかもしれませんので、それはそれで嬉しい面もありますね。

果たしてどう相場は動くのか。
しばらくは目が離せません。

それではまた。