相場が久しぶりに大荒れになっています

恐怖の暴落
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
はい。見出しのとおりです。相場が大荒れになっています。
具体的には、日経平均株価が、先週金曜日の終値から2,500円以上下げてます。
率にして、-7.8%ぐらいでした。
日経平均株価のような「相場全体を表す指数」のようなものがこれくらいの幅で下落するケースはそれほど多くなく、まさに大暴落と言って差し支えないものになっています。
日経平均株価だけでなく、アメリカの株価や為替も大きく動いてまして、ある種のパニックが起きているような気もします。
それらを受けまして、「Fear & Greed Index」と呼ばれる相場参加者の心情を表している指数は、これまた珍しい「EXTREME FEAR」を示していました。

外部サイト:Fear & Greed Index
相場参加者の心に恐怖が舞い降りてきているようですね。
まあ、これだけ下げれば怖くなるのが普通の感覚だと思われます。
動くか動かないか
ちなみに、先ほどの「Fear & Greed Index」ですが、この指数をうまく活用する方法の一つとして、
・「EXTREME FEAR」(相場参加者が皆恐れている)の時に買って
・「EXTREME GREED」(相場参加者が皆強欲になっている)の時に売る
というふうに行動すると儲かりやすいという話があります。
大衆の逆を行く方が良いというシンプルな方針ですね。
※ちなみに、「必ず儲かる」というものではありません。
投資は自己責任であることは忘れずに。
これを踏まえますと、大暴落した日経平均株価は今まさに買い時ということになりますが、まあタイミングも難しいですしなかなか動けるものではありませんよね。
で、私はと言いますと。
特に何も動いていません。
株はいくつか持っていますが、慌てて投げ売りしたりとかはしません。
当然含み損になっていたりしますが、まあ配当とか株主優待とかを貰いながら長い目で見る感じです。
そして、買い急ぐこともしません。
総じて、拙速な判断で動くとろくなことになりませんので、のんびり眺める姿勢です。
作戦は
のんびり眺める姿勢ではあるのですが、「おそらく買い時ではあるのだろうな」という感触はあります。
買い急ぐことはしませんが、的確に買っていくのが良いのでしょうね。
今回どんなに下げようが、10年後には回復しているでしょうし…。
回復していないとしても、配当金や株主優待でプラス評価にはなっているでしょうし…。
というわけで、アクティブに売り買いしている投資家から見れば緩慢で怠惰な木っ端投資家に映るかもしれませんが、株に関しましては長期的な視野で保持しつつ、暴落時にコツコツ買い集める作戦で行きます。
これが為替となるとまた話は変わってくるのですけどね…。
まあその辺りを詳しく書くことは控えます。
さて、何を買うか吟味を始めましょうかね。
それではまた。
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