またもやメタバースの未来に暗影を投ずる記事が気になって

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メタバース事業化失敗についての記事

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

このブログでもいくつか記事を書いているのですが、私はこれからのメタバースの進化に期待している人の一人であり、早く(私が老化してしまわないうちに)メタバースがめちゃめちゃ流行らないかなあと願っています。

 過去記事:メタバースが流行ってほしいと思う今日この頃

 過去記事:メタバースの未来に暗雲が立ち込めていると思わせるメタ(旧Facebook)の決算

で、最近下のような記事を見つけました。

 外部記事:メタバースは9割以上が事業化に失敗! 失敗したメタバースビジネス「13の特徴」とは?【クニエ調べ】

タイトルから即読み取れますが、メタバースについてはとにかく高確率で事業化に失敗しているということがデータで示されてしまいました。

更に言いますと、この記事には書かれてはいなかったのですが、事業化されたものであっても「成功している」とは言い難い状況になっているケースがほとんどではないかと思います。

事業化に成功したとしても

メタバース的なものが世の中に出てきて、ニュース記事で紹介されて、試しに行ってみたとしても…人が全然いないんですよね…。

人がいないと当然お金も動かず…ビジネスとして成立しないということに…。

メタバース推進派にとってはなかなか厳しい世の中だなあと思います。

ちなみに、ゲーム空間としてのメタバース的なものは、ものによっては人が結構いるらしいです。
「メタバース 人が多い」で検索するといくつか出てきました。

やはりゲームに特化して若者が遊ぶ空間としてのメタバースでないと、市民権を得るのは難しいのでしょうか。

まあゲームはゲームで楽しめるとは思いますが…、もっと一般化してほしいというか、そんな気がしています。

失敗を糧に

先ほどの外部記事では、事業化ビジネス経験者にアンケートを実施して
「事業化に失敗するメタバースビジネスについての13の特徴」
を導いていました。

これから事業化を目指す人たちは、これを参考にされると思いますので、どんどん高品質で楽しいメタバースが世の中に出てくるようになると思います…なるといいなあ

誰もが一度はやってみたくなるような…そんなキラーコンテンツのようなものが出てくることを祈りつつ。

それではまた。