南海トラフ巨大地震のドラマをNHKスペシャルで見て、状況を想像してみる
見入ってしまうドラマでした
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
この前の土日で、南海トラフ巨大地震についてのドラマがNHKスペシャルでやってました。
外部リンク:南海トラフ巨大地震 第1部 ドラマ(前編)(NHK)
外部リンク:南海トラフ巨大地震 第1部 ドラマ(後編)(NHK)
防災系の話は結構興味がありますので、録画予約をしておいてガッツリ見てみたのですが、まあなんと言いますか、紛れもなく恐ろしい話ですね。
地震が発生した時に家具が倒れてくることや、火災が発生すること、避難生活を余儀なくされることも勿論怖いのですが、
「もうすぐ巨大地震が来るかもしれない」
という状況に社会が追い込まれる点にもかなりの恐怖を感じます。
そのあたりもドラマ内で描写されていました。
地震が来る前の恐怖
ドラマでの展開をちょっと補足説明しておきますと、おおよそ以下のような流れがありました。
南海トラフの西側のみで巨大地震が発生し、主に関西圏や四国付近に被害
↓
南海トラフの東側でも今後近いうちに巨大地震が発生するかもしれない
↓
中部地方~関東圏でも地震に備えないといけないので厳戒態勢
私は都内住みですので、上の説明で言うところの「南海トラフの東側」での地震が発生した時にそれなりの被害を被ると思うのですが、
「近いうちに巨大地震が来るかもしれないけど何時かは不明」
という状態のまま日々を過ごすことになってしまいます。
普段通り仕事して普段通りご飯を食べて普段通り家族で遊びに行くことができるかどうか…。
なかなか難しいような気がします。
会社にも行きたくなくなりますよね…。
電車に乗っている時に地震が来たら…?とか考えずにはいられませんし。
汁物の料理も食べられなくなるかもしれません。
お風呂に入るのにも恐る恐るになります。
対策は…
というわけでして、社会的にも混乱するでしょうし、パニックになる人たちもそれなりに居るでしょうし、そんな中で戦々恐々としながら生活するのは嫌だなあ、と。
実際に地震が発生して人が怪我したり死んだりするよりは全然マシではあるものの、これまで想定していなかった戦々恐々生活についても今回認識し、怖いなあと思っている次第です。
とりあえず防災グッズを揃えて、「いつでも来い!」という心境まで到達するしかないのかもしれません。
それではまた。
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