リサイクルよりもリユースという考え方の好事例

リサイクルよりもリユースという考え方の好事例

リユース

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

世の中にはリユース品を売っているお店というのがそれなりに存在します。
家具のリサイクルショップとか、ブックオフとか。

人によっては「人が使った物はちょっと…」という考え方で、家具なども新品のみを購入していると思いますが、私は中古品でも全然気にしないほうです。

自転車などは新品はかなり高くてびっくりしますが、変速も付いていない中古品はオトクに買うことができます。

マンションの部屋なども新築分譲モノはプレミアムが付いていて高いようですね。
それで、一度でも人の手に渡るとグッと安くなるそうです。

そんな中古販売市場で、最近個人でも利用者が多いのがメルカリだと思いますが、自治体がそのメルカリを使って粗大ごみを売っているという記事を見かけました。

自治体の事例

以下の記事です。

 外部記事:自治体がメルカリで「粗大ごみ」を売る 注目のごみ削減策で歳入もゲット 「出品して数十秒で売れるものも珍しくありません」 先進的な自治体には各地から問い合わせも

粗大ごみとして処分すると処分費用がかかっていたところを、メルカリで欲しい人に売れば利益まで出てしまうという話です。

結構すぐ売れるそうで、そうなると売る側もやりがいが出てきそうですね。

その記事の中ですごく納得した部分がありました。

「エネルギーを使うリサイクルより、そのまま使うリユースの方が効率がいい」
「ある人にとってはいらないモノでも、欲しい人にはお宝である」

というところです。

廃棄や処分(一旦溶かしたりしてリサイクルとか)をするのにも確かにコストがかかりますので、可能な限りそのまま使い続ける方が環境負荷とかも少なそうですね。

安ければ入手できる人も増えますし、リユースの世界はなかなかに好ましいように思えます。

メインはリユース

そんなわけで私個人はリユースをメインに考えていきたいのですが、全員が全員そういう考えになってしまいますと、家具などの新品が全然売れなくなってしまったりゴミ処理業者が全然儲からず困ってしまったりするかもしれません。

ですので、適度に派閥が分かれていたりする方がよいのでしょうね。

お金が余っているお金持ちの人たちはどんどん新品を買って中古販売市場にどんどん流してほしいものです。

それではまた。