暗い梅雨空の後に来る晴れ空は、心をいつも以上に晴れやかにしてくれるなあとしみじみ

暗い梅雨空の後に来る晴れ空は、心をいつも以上に晴れやかにしてくれるなあとしみじみ

大雨の後に

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

今は梅雨真っ盛りですね。

今日も都内は大雨でして、私もスラックスをべしょべしょに濡らしながら外を歩いたりしていました。

大雨だと、どう傘を上手くさしても足元はどうしようもないですね。

下半身の部分だけをビニールで覆うような工夫ができないかちょっと考えてみたりもするのですが、面倒そうですし扱いも難しそうですし、まあ濡れる運命を甘んじて受けざるを得ないという結論に毎回なってしまいます。

そんな梅雨なのですが、先週なども似たような大雨が降ったと思うのですが、雨が明けた次の日の晴れた様子がいつも以上に爽快に感じました。

すごく空がまぶしいような印象を受けましたね。

高低差によるもの

ただ単に晴れた日というだけでなく、大雨の次の日の晴れた日という事に特別な爽快さを感じたということです。

一度大きく下げてから上げることで、いつも以上に満足感を得られるという、そういう心理的なアレだと思います。

いや、こういう心理状態になることはそれほど珍しくはないのかもしれませんが、自分自身でその差をはっきりと認識できるシチュエーション自体は珍しいかもしれません。

心理状態は多い少ない(大小)で示すのは難しいですので、「今の喜びは昨日の喜びより少し多い」などと明確に断じにくいですよね。
(まあ心の動きの機微を正確に感じ取れる人でしたら全然できちゃうのかもしれませんが)

何を言いたいかといいますと、明らかにそこに差があると実感できるほどに
・単に晴れる
・大雨の後に晴れる

の二つは人の心を動かす力強さが大きく異なったということなのです。

その晴れ方が全く同じだったとしても。

味わいたければ

まあこのようなことはそれなりに長く人生を歩んでいらっしゃる人たちにとっては何の変哲もない普通のことかもしれませんが、爽やかさと共にとても気分がよくなる光景でしたので改めて書き記してみた次第です。

「辛く苦しい時期を乗り越えてこそ、成功した時の達成感は大きい」
という、よく言われるようなことは、やっぱりよく言われるだけあって確かで間違いのないことですし、だとしたら大きな達成感を得るために敢えてイバラの道を歩むことを選ぶというのも場合によってはアリなのかもしれません。

お風呂に入る前に筋トレして汗べとべとになってからお風呂に入ってスーパーなサッパリ感を味わうとか…。

心や時間に余裕があればところどころに取り入れるのは面白いかもしれませんね。

それではまた。