地下鉄サーフィンとはなんぞや? ある種楽しそうな雰囲気もありますが実は死の気配を纏った恐ろしげな言葉で…
また新しい言葉
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
先日のブログ記事では、「サイバーローフィング」という最近初めて聞いた言葉についてちょこっと書いたのですが、今回の記事もつい最近聞いた新しい言葉についてです。
見出しにも書きましたが、「地下鉄サーフィン」という言葉です。
サーフィンということは水が沢山あるところでの遊びっぽいですが、地下鉄に関係するということは海ではなくて土の中のように思えます。
つまり、地下洞窟みたいなところで何らかの乗り物に乗りながら爽快感だったりを味わうスポーツ…かと思いきや。
そんな良い雰囲気のものではなく、死者が出るくらいの邪悪な用語だったようです。
外部記事:「地下鉄サーフィン」の死者6人に、SNSチャレンジで注目集める 米NY市
とにかく危険
簡単に記事内容をまとめますと、以下のようになります。
- 「地下鉄サーフィン」とは、動いている地下鉄の屋根に上る危険な行為のこと
- 地下鉄サーフィンをやって死んでいる若者もいる
- YoutubeやTikTokなどの動画系SNSで注目を集めている
いやはや全く…死を恐れないと言いますか何と言いますか。
「動画に撮ってSNSにアップロードすると注目されるから」という理由でこのような危険行為に及んでいるのでしょう。
動機としましては理解はできます。
自分がアップロードした動画が世界中で見られて良い評価を得られれば、とても気分がよくなるに違いありません。
Youtube等のSNSでは視聴回数が増えたりチャンネル登録者数が増えたりすれば収益化(お金が儲かる)にも繋がりますので、そういう方面からの動機も発生することでしょう。
ただまあ…ちょっと危険すぎますよね…。
危険な行動を助長するような動画は収益化も断られそうですし…。
暴走はやめましょう
似たようなものとしまして、「炎上系Youtuber」というのも聞いたことがありますね。
わざと人に迷惑をかけることとか人から非難されるようなことを実行して動画にし、視聴回数を稼ぐという手法です。
炎上系Youtuberも地下鉄サーフィンYoutuberも、人に迷惑をかけたり子どもに悪影響を与えるという観点からは同じですが、どちらかと言えば…地下鉄サーフィンの方が死んじゃったりするのでよりマズい…のですかね?
まあどっちもダメなことは間違いないですが。
自己顕示欲があるということはそれほど悪いこととは思わないのですが、行き過ぎることは控えなければなりません。
SNSというものはこのように一部の人たちを暴走させて(自己顕示欲を煽って)しまうという側面も持ち合わせていますよね。
使っている(浸かっている)人は気を付けましょう。
それではまた。
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