今現在の日本は不景気だと思うのですが、そうでないという意見もあり…
経済ニュース
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
日本の経済(景気)についての話ですが、流れてくるニュースを眺めていると「すごく景気が悪い」と感じずにはいられないですね。
食料品が値上がりして以前ほどは買えなくなったとか、電気代が上がるので全般的にコスト増になって家計に響くとか、そういう話が多いです。
企業の倒産も増えているようですね。
外部記事:円安と物価高が打撃…今年の倒産件数「1万件突破も視野」
こうなってきますと紛れもない不景気と言いますか、そういったマイナスイメージが社会を覆っていると思うのです。
モノの値段はこれからも上がり続ける可能性が高いでしょうし、不安感を感じずにはいられません。
経済レポート
しかしながらですね、経済の専門家の人や政府の人などの話によりますと、日本経済はそんなに悪くないようなのです。
例えば、以下のような経済レポートです。
外部サイト:2024~2025年度日本経済見通し(2024年5月)(2024年1-3月期GDP1次速報後改定)
「24年春闘で予想を大きく上回る賃上げが実現し、個人消費持ち直しの確度が上昇した」とか、「減少が続いてきた実質賃金も24年後半にはプラス転化が見込まれ、個人消費も緩やかに持ち直す」などと書いてありまして、
絶望感は全然ありません。
とても良い見通しになっています。
これが本当でしたらあまり心配することもないのかもしれませんが、本当にこうなりますかね…?
今現在が不景気感満載でネガティブマインドになっているからでしょうか…こんなに簡単に回復するようには思えないのですよね…。
賃上げって本当に大多数の人が対象になってます…?
どちらが真実に近いのか
まあ、各種経済指標の数字から判断した結論と現場の庶民感覚的なものとが乖離していても仕方ないのかもしれません。
人それぞれちょっとずつ事情が違いますからね。
私自身の生活の話をしますと、あと数年で貯金が底をついて飢えて死んじゃう…とまでは行きませんが、何も考えずにいられるほど安泰でもありません。
教育費などを考えると、なかなか頭が痛いところではあります。
(そういう費用も値上がりしていくでしょうし)
…果たして、経済レポートの中にありました
「減少が続いてきた実質賃金も24年後半にはプラス転化が見込まれ、個人消費も緩やかに持ち直す」
は実現するのでしょうか。
それとも、庶民の生活はもっともっと苦しくなっていく
のでしょうか。
2024年後半は要注目ですね。
それではまた。
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