ペットにまつわるいくつかのニュースを見て
見てる分にはかわいい
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
今日はペットに関する話題をいくつか。
犬や猫などを家で飼う時の、あのペットのことです。
私や私の家ではペットは飼っていませんが、飼っている人からは「家族同然だ」とか「癒される」なんていう話をよく聞きますので、まあそういうものなんだろうなあと理解はしています。
もし飼うとしましたら、あまり手がかからない個体がいいですね…。
お利口な犬とかが該当するのでしょうか。
(散歩が大変そうですが)
災害時におけるペット
そんなペットについてですが、元日に発生した能登半島地震の被災地では、ペットに関する様々が報道されています。
例えば以下のような記事ですね。
外部記事:避難生活もペットと一緒に…1.5次避難所に「トレーラーハウス」設置 被災地で飼い主が経験した困難とは
被災者にとっては我が身のライフラインを整えることも精一杯かもしれない現状において、ペットの面倒を見るのはとても大変なことであろうことは想像に難くありません。
「家族同然」であるのなら、簡単に捨てるなんてこともできませんし。
避難場所によってはペットエリアを設けているというのも実際に見たことがありますが、ペットフードとかペット分の飲み水とかを調達するのも難しいので、エリアだけあっても上手くいかなさそうです。
航空機事故におけるペット
正月に発生した航空機事故では、乗客は逃げられたけれど貨物室に居たペットは犠牲になってしまったということで、その是非についてが話題になっていました。
外部記事:日航機事故で2匹のペット犠牲に 「緊急時は仕方ない」「一緒に逃げて」SNSで論争
「ペットは貨物扱い」かつ「緊急脱出時には荷物を一切持ち出してはいけない」というきまりがあることで、このような状況ではペットは亡くなる運命にあるようです。
これも確かに難しい問題で、単純に「ペットも助けるべき」とか「ペットを助けたら人が死ぬかもしれないので人命を優先すべき」とか色々あると思われますが、人によって相当意見が変わってきそうな類のものですね。
人類が作った社会であるがゆえ、命の優劣が「人類が上」となっているのはまあ理解はできるのですが…。
渦中の当人からしましたら「家族同然」ですからねえ…。
ペットと共に
そんなわけでして、そのようなニュース記事を読みながらペットについていろいろと考えてみたのでした。
ちょっと毛色が違いますが、こんな記事もありました。
外部記事:イヌ飼育の高齢者 認知症発症リスクが40%低下の研究結果
認知症リスク40%低下というのは大きいです。
また、記事内の「ネコを飼っている人と飼っていない人では認知症の発症リスクに差はみられませんでした」
というのも面白いですね。
散歩に行ったりすることがリスクを下げる要因になっているらしいということで、飼い主にとって明確によい影響が出ているというのが素晴らしいです。
10~20年後、面倒を見ることができるという自信がついた際には、犬を飼うことを検討してみてもよいかもしれません。
「被災しても最後まで面倒見る」ぐらいの覚悟は必要になりますかね。
それではまた。
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