色々な食品が値上がりしている中、原材料として気になっていたものの価格がどうなっているかというと
値上げ疲れというワードも聞かれる中
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
このブログでも何度か話題にしていますが、食料品の値上がりは確実に進んできているようで、今月10月に入った時点でも沢山の食料品が値上がりするというニュースがありました。
外部記事:“値上げの秋”に悲鳴 10月は食品4634品目が…一方で値下げされる商品も 酒税法の改正でビールがお安く
もう慣れっこ…とまでは言いませんが、いつどんなお店に行っても値上がりを実感できるため、値上げ自体に特別感はなくなってきているかもしれません。
そのような食料品値上げにも関係するのですが、1~2年前ぐらいから私は「とある物」の価格が気になっていました。
食品そのものではなく、食品を製造するための原材料の1つで、ズバリ「小麦」です。
小麦価格の推移は
小麦と言えば、ラーメンやスパゲッティの原材料として有名ですね。
少し前から世界がキナ臭くなっていましたが、それに応じて輸出規制がどうとか色々と報道されてまして、小麦の値段はぐんぐんと上がっていました。
そういうものを見ながら、「このままではまずい!」「ラーメンやスパゲッティを気軽に食べられなくなる!」などと心配をしていたのですが…。
最近の小麦価格を見ますと、どうやら落ち着いてきているようです。
外部サイト:小麦価格(ハード)の推移
2020年あたりは1kgあたり20円台で推移していたのですが、その後なんやかんやあって2022年には60円台にまで高騰し、2023年中盤の今は40円台まで落ちてきているのがグラフから読み取れます。
まだ高いと言えば高いのですが、「もうラーメンを食べられない…」なんてことにはならなさそうで、一先ずは安心してもいいのかもしれません。
安定を望みます
そのような感じで、小麦価格に注目していたという話なのですが、今現在の日本における食料品の値上がりは小麦がどうとかほとんど関係ないのかもしれませんね。
全体的に値上がりしていますので、「小麦が高騰しているから」という要因は数ある要因群の中の1つでしかなく、ラーメンやスパゲッティだけが目立っているわけでもありませんので…。
まあとにかくラーメンを代表する麺類が食べられない世の中にだけはなってほしくないものです。
(値上がりは仕方ないとしても)
つまり、あまり世の中にキナ臭くなってほしくはないということです!
それではまた。
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