インフルエンザ感染予防と常在菌について思うこと
インフルエンザ大流行
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
インフルエンザが猛烈に流行っているようですね。
ニュースなどでも「警報レベル」と言って騒がれています。
外部記事:インフル全国で「警報レベル」 定点あたり40人超、コロナ後で最多
記事内にあるグラフを見てみると、過去最高というわけではないのですが、まあ高レベルではあるようです。
私はと言いますと、今のところは大丈夫ですが、感染力が強いなんていうニュースも見かけますので気を付けてはいきたいところです。
インフルエンザウイルスは飛沫感染と接触感染があるということで、人と喋る時だったりドアノブを触る時などに要注意ですね。
というわけで感染予防についての話をちょっとばかりやろうと思います…手洗いについての話です。
手洗いの手段は
手洗いが重要なことは誰もが主張していまして、どんな記事でも推奨されていまして、まあ間違いがないところだとは思いますが、「石けんで洗うか消毒液で洗うか」という観点も結構重要だと思っています。
消毒というのは、例えばアルコール消毒とかですね。
基本的にインフルエンザウイルス(や新型コロナウイルス)は石けん成分によって不活性化されますので、石けんによる手洗いで十分だと思われます。
外部サイト:石けんで新型コロナウイルス・インフルエンザウイルスを不活性化することができますか?
十分だと思うのですが、アルコール消毒を推奨しているところもあったりしまして、まあ確かに効果はあるとされているのですが、気になる点もあります。
それは「常在菌にまで影響を与えてしまう」という点ですね。
常在菌というのは、普段から皮膚に存在している菌のことで、病原菌の侵入を防いだり免疫を強化してくれたり皮膚の健康維持までやってくれたりしている有能な存在なのですが、消毒をやりすぎるとこの有能な常在菌まで減らしちゃうということらしく…。
結論と余談
AIに聞いてみましたら、以下のようなマインドマップを
返してくれました。
殺菌消毒手洗いをしまくると免疫力が下がって、かえってインフルエンザに罹りやすくなるのでは…?という考えに至ってもおかしくありません。
まあ消毒がベターであるシーンも当然あるでしょうから、一律で「一切消毒しない」というのもまた極端すぎると思われますが、インフルエンザウイルスには石けんが有効であることはちゃんと言われていますので、今の流行時期は石けん手洗いで良いのではないでしょうか。
…全然関係ないですが、お店などのトイレ(洗面台)に置いてある石けん水って、たまにすごい変な臭いがするものがありません…?
異臭というほどでもないのですが、普段使っている一般的な石けんの臭いよりも強くて何か混ざっているような感じで…。
石けん素地だけで作った普通の石けんでいいのになあ…とよく思います。
(使わせてもらってるだけでありがたいことなのですが)
それではまた。
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