「歯生え薬」という希望に満ちた新技術
歯を追加で生やす技術
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
先日見かけましたニュース記事で、とても興味を惹くものがありました。
なんと、「毛生え薬」ならぬ「歯生え薬」を開発中らしいです。
外部記事:永久歯が抜けても“第3の歯”が生える…「歯生え薬」にかかる大きな期待 来年にも臨床試験計画
普通ではもう歯が生えなくなっているところに、無理矢理生やす感じですかね。
しかも、単なる思い付きの夢物語とかではなく、開発できる勝算もあるようですし、臨床試験も始まるようです。
まずは先天性の歯が少ない患者を対象にしつつ、将来的には虫歯などで後天的に歯を失った人も対象にしていく想定だとか。
これは私自身にとってとても喜ばしいニュースです。
将来楽しみな技術
というのも、私は100歳まで健康に生きたいと常日頃考えているのですが、歯の喪失がその障害になるかもなあとぼんやり思っていたからです。
今現在、虫歯で歯がボロボロというほどでもないのですが、それなりの本数の歯が虫歯治療を受けていまして、将来的にちょっと不安を抱えていたのです。
歯をこれ以上減耗させてしまうと、生活の質が下がり、健康から遠ざかってしまう…という不安ですね。
しかし、今回の記事にあった技術が普通に使えるようになると、虫歯で失った歯も元通り!
何歳になっても自分の歯で美味しくご飯を食べることができるようになりそうです!
これは素晴らしい。将来の不安が一つ減った感じがします。
歯と長生き
とは言え、虫歯を治療するのはそこそこ痛かったりお金がかかったりしますので、なるべくなら虫歯にならないように歯を大切にして生きていきます。
が、何かあった時の保険として「歯生え薬」があると安心ですね。
早くこの技術が確立されて広まってほしいものです。
「8020運動」という、「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動が世の中にはありますが、私的には「10020運動」を頑張っていきたいですね。
それではまた。
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