東京の物件事情などをつらつらと考える

東京は人が増えている?
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
先日、とあるブログ記事などをチラ見していましたら、東京に移住しようとしても良い部屋を探すのが大変だ~みたいなことが書いてありまして、ああやっぱりそういうものか…と妙に納得したところがありました。
いくつかのエリアの賃貸価格について確認したり、不動産に少し詳しい人にたまに話を聞く機会があったりしたのですが、家賃がどんどん上がっていっているようなのです。
出生率がバンバン下がって、人口減少社会と言われて久しいですが、東京の家賃は全然その影響を受けていないのです。
東京は人が増えているのかな…?と考えて調べましたところ、以下のような記事がありました。
外部記事:東京 去年の人口 7万9000人余の「転入超過」一極集中続く
ああなるほど、赤ちゃんは全然産まれていなくても、他所の道府県から東京都にどんどん転入しているということなのですね。
それでしたら家賃も上昇傾向になるでしょうし、競争も激しくなりますから、良い部屋を探すのはそれはもう大変でしょう。
たまたま良い部屋を見つけてもすぐに他の人に取られたりしそうです。
東京の性質
いやーしかし、東京都というものはやはり特殊で別格ですね。
先ほどの記事の中に、転入超過である都道府県の一覧が載っていたのですが、東京都がダントツの一位でした。
ちなみに二位は神奈川県の「約27,000人」、三位は埼玉県の「約22,000人」で、東京都の「約79,000人」とは大差がついています。
人だけでなくモノやお金も集まってきているのでしょうから、まさに一極集中と言った様相です。
私(都内住み)は賑やかなのが好きで、都会生活が好きですから、この傾向に悪いイメージは持っていません。
お店やサービスが集まってきているということでもありますし、何をするにしてもある程度都内で事が済みそうですよね。
食べるところも交通手段も観光名所も遊ぶところも、とりあえず東京都内で完結できそうです。
今のところお世話になるつもりはありませんが、もし老人ホームに入るということになったとしても、いくつも選択肢がありそうな気がします。
(実際はどうかわかりませんが)
ちょっと大規模なコンパクトシティみたいなものかもしれません。
住み続ける
ただ…生活コストは言うまでもなく高いんですよね…。
家賃の話に戻りますが、本当に高いです。
私も頑張って23区内に住めてはいますが、家賃の高さには半分閉口しています。
とは言え、たくさんの人が住んで生活していますし、駅近のマンションに空きができたら高くても速攻で埋まるのでしょうから、この値段が適正ではあるわけです。
ニューヨークなんかはもっと非常識なくらい高いらしいですので、まだマシと言えるのかもしれません。
うーん、生活コストはあまりかからないけど人が多くて賑やか…とはならないものでしょうかねえ。
資本主義社会であって需要と供給の関係がありますのでそうはならないってことは理解してはいるのですが。
…つらつらとそんなことを考える寒い冬の夜でした。
それではまた。
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