日本の人口分布では50歳以上が半数を超えるという事実…そしてこの流れはまだまだ進む
50歳が50%
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
私自身がアラフィフだからというわけではないのですが、50歳という年齢についての興味深い記事が出ていました。
外部記事:50歳以上の国内人口が5割を突破、いよいよ〝フィフティーフィフティー〟の時代へ
2024年中に、日本の半数以上が50歳以上になるということのようです。
なかなかインパクトがある数字ですね。
背景としましては、先の記事内にもありますように、
「2024年には1971-74年頃生まれの団塊ジュニア世代が全て50代を迎える」
という要因が大きいようです。
これは世界の中でも史上初ということでして、かなりとんでもないことになってきているような雰囲気も出てきています。
まだまだ進む
よく言われることですが、お年寄りが増えますと年金問題や医療費問題が大きな課題となってきます。
生産年齢人口も減ることになりますし、まあ端的に言いますと
「日本は経済的にヤバい」
ということになるのかと思われます。
まあでもこれは仕方ないことですよね。
出生数が減っていることもそうですが、もう改善の見込みはほとんど見いだせないため、やはり今後は「このような人口分布になること」を前提とした社会構造を模索していくことになるのだと思われます。
定年が60歳から65歳になったように…。
あ、もしかして私65歳になる頃には定年は70歳に引き上げになっていたりして…。
普通にあり得そうで怖いですね。
それに伴って年金受給開始が75歳から(選択制)にしたりするのでしょうか。
うーん、金銭面で厳しくなることが目に見えるようです。
人生100年時代になると
ふと思ったのですが、見方を変えますと、
「50歳をちょうど人生の真ん中とした場合、人口分布が50歳のラインで半々になるのはバランスがいい」
というように考えることもできますね。
バランスを考えて人生のフェーズを配置してみますと、以下のようになりそうです。
0~20歳 学習フェーズ
20~50歳 仕事フェーズ1
50~80歳 仕事フェーズ2
80~100歳 趣味フェーズ
50歳を真ん中のラインとして、前後30年を仕事フェーズにしてみました。(長い…)
仕事フェーズ2では、若くなくてもできる仕事をメインで担当する感じでしょうか。
人生100年時代が到来した暁には、本当にこのようになるかもしれませんね。
それではまた。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません