メタバース×選挙 という試みは、ICT技術好きなおっさんの心を掴みましたが…
TBSの選挙特番のメタバースに参加してきました
こんにちは。本ブログ記載主のトーターです。
7月10日の夜のことですが、TBSの選挙特番の中で、メタバース空間を議論の場にしてみる…みたいな試みが行われていました。
私はIT関連の新しい技術とかにはとても興味があり、メタバースについても今後広まってくることを楽しみにしていますので、この試みにも参加してきました。
参加できたのは21時45分頃…
メタバース会場自体は19時57分に開場するとのことでしたが、私が参加できたのは開場から2時間ほど経過した21時45分頃からでした。
様子はというと、私以外の参加者もたくさんその場におり、そこそこ賑やかな状態でした。
大きな看板が設置され、イベント会場っぽさがよく出ていたと思います。
会場の背後には海が広がり、開放感も感じられます。
ただ、TBSのサイトで紹介されているような出演者(芸能人とか)はおらず、議論のようなものは行われていませんでした。
結局、特別なことは何も起きませんでした
何か面白いことが起きることを期待しつつ、会場が閉まる23時までその場にいましたが、結局特別なことは何も起きませんでした。
参加者同士の交流もできないような仕組みになっており、やれることはあまりありませんでした。
うーん、さすがに参加したのが遅すぎたようです…。
「もうイベントは終わりました」のような横断幕でも貼っておいてくれれば無駄に期待せずに済んだのですが。
心配なのは
今回参加してみて思ったのですが…。
このイベントの参加者が「メタバースは面白くない。意味がない」と評価する可能性が高いのではないかな…という印象を強く受けました。
いや、単に私が遅れて参加したことが原因で、イベントに立ち会えず、結果私の中での評価が単に悪いだけかもしれませんが。
それでも、用意されたメタバース空間の中でできることがかなり限られていたり、選挙特番との連携が全然なかったりと、「面白かった」と評するには足りないものが多かったように思います。
閉場までのラスト一時間でも、何かしらやってほしかった…。
私個人としましては、メタバース技術はこれからどんどん発展していくだろう、将来有望だろうと思っています。
だからこそ期待している部分が大きいのですが、世の中の大多数の人からの評価が上がらないままだと未来が狭まっていくような気もしていまして…。
期待外れなメタバース案件が世の中に溢れますと、皆からのメタバースへの評価が悪いままで固定されてしまわないか…そこが心配ではあります。
しかしながら、時代が進んでいることは確か
今回の メタバース×選挙 では私はあまり楽しむことができませんでしたが、メタバースの利用シーンが着実に増えてきていると見ることもできます。
このままメタバースが先細っていかないように、私だけでもできる限り参加して楽しさを見つけていきたいと思います。
それではまた。
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