水道料金値上げは仕方ないというムードの中、さすれば対策としては…?

水道料金値上げは仕方ないというムードの中、さすれば対策としては…?

水道料金値上げの様相

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

埼玉県のとある市で下水道管に穴が開いて大変なことになってからしばらく経ちましたが、大方の予想どおり、公共料金の値上げが語られるようになってきました。

最近では以下のような記事も出ていました。

 外部記事:関東37自治体で水道料金値上げ “40%増の街”も困惑の声…"老朽化"水道管の補修現場は今『every.気になる!』

沢山の自治体で値上げが予定されていまして、まあ世の中の流れなのでしょう。

しかし…40%増というのはすごいですね。

1,000円だったら1,400円、5,000円だったら7,000円になるということで、かなりのインパクトがあります。

100円だったパンが140円になったら、買うのをためらいますからね…、いや、買わなくなるかも…。

というわけで、なるべく払いたくない人は節水をしていく必要性が出てきています。

具体的な対策

蛇口から出している水やシャワーはこまめに止めるとかが王道ですね。

しかしそれだけだと40%増に対応するのは難しいかもしれません。

そこで思いつきましたのが、風呂キャンセル界隈への参加です。

ちょっと前の記事で紹介したことがありますが、あんまりお風呂に入らない人たちのことをそう呼ぶのだそうです。

 過去記事:「風呂キャンセル界隈」という呼び名で市民権を得ているらしい人たちに通じる私

お風呂に入らなければ水の消費量は格段に減ります。

それどころか、ガス代も節約できますし、趣味に講じる時間もより多く確保できてしまうのです。

では、40%値上げに対応するには、どれくらいキャンセルすればいいのでしょうか?

計算によりますと、水の消費量を29%減らせば良さそうです。

大体3割…、1週間は7日なので、3割に相当するのは2日。

結論。1週間で2日だけお風呂をキャンセルすれば、水道料金値上げに対応できることになります!

仕方なさ

まあ実際には、水道料金は完全従量制ではない(基本料金とかもあったような)ですし、お風呂以外にも炊事や洗濯で水を使っていますので、お風呂に入らなければ万事解決!といったこともないのですが。

あと、やっぱり汚くなってしまいますし。

というわけでここまでの流れは話半分に聞いておいてほしいのですが、まあ実際問題としてこっそりお風呂の回数を減らす人は続出しそうな気がします。

冬ですしね。汗かきませんからね。

春や夏になってくるとまた勝手が違ってきそうですが、その頃にはみんな値上がりした状態に慣れきってるように思えますので、全体を通して無駄な抵抗になるのかもしれません…。

そういうことを考えていますとやりきれない感も出てきます。

いやはや、値上げや増税はいろいろと響きますね…。

それではまた。