麻布十番の地下シェルター整備について何となく思うこと
ミサイルへの備え
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
本日は、ちょいと気になったニュース記事の話などを。
港区の麻布十番に地下シェルターを整備する話が出てきたようですね。
外部記事:都が港区麻布十番の地下にシェルター整備へ “万が一に備え”
ミサイルが飛んできた時などに避難する先になるようです。
「なぜ麻布十番なのか」という問いにつきましては、先ほどの記事にもチラッとありましたが、すでにその地に存在する防災備蓄倉庫が広くてシェルターとして整備しやすいから、という理由があるということでした。
しかしまあ、やはりその場所に整備することについてはもっと確固たる理由があるのだろうなあと思わずにはいられません。
特徴のある地域
麻布十番と言えば、各国の大使館がたくさん集まっていることで有名ですね。
何気に検索してみたところ、想像を超えて沢山ありました。
外部サイト:麻布十番駅(南北線)近くの大使館・領事館
そこに挙がっているだけでも50か所ありますね。
改めて見ると、かなりすごいです。
大使館の街と言っても過言ではありませんね。
この「大使館がたくさんある」という要素、これも地下シェルターをこの場所に整備する理由になっていることでしょう。
海外の要人達を守らないといけない、という考え方はやはりあるでしょうから。
50か所の大使館から要人が5人ずつ集まってきた場合、全員で250人ですか…。
10人ずつだと500人ですね…。
これだけで地下シェルターのキャパシティを満たしてしまうかも…?
いやいや、さすがにそこまで狭くはありませんよね。
まあしかし、一般の人たちも避難できるようにする場合は結構な大きさが必要になりそうです。
防災好きとしては気になります
実際にミサイルが飛んでくるとして、
「あと〇分で着弾します!逃げてください!」
となった場合、地下シェルターの相当近くにいないと逃げ込むのは無理そうですね…。
基本的にはあまり頼るものではないのかもしれません。
とは言え、大金(多分)をつぎ込んで整備するのですから、相応の意味はあるのでしょう。
出来上がった暁には、近隣の人たちで避難訓練などが催されそうです。
ちょっと覗いてみたいですね。単なる好奇心からですが。
それではまた。
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