タワーマンションに何となく憧れた時期もありましたが、今は悪い側面ばかりを聞くようになり、憧れは過去のものとなりました

タワーマンションに何となく憧れた時期もありましたが、今は悪い側面ばかりを聞くようになり、憧れは過去のものとなりました

お金持ちの住処?

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

タワーマンション、通称タワマンですが、その煌びやかさはすごいですよね。

社会的なステータスと言いますか、お金持ち的なイメージと言いますか、まあそういうのがハイレベルである印象です。

そのような直観的で表面的なイメージが先行し、私もタワマンに対して「絶対に住みたい!」とまではいかなくともそれなりの憧れがあったのですが、最近はタワマンの悪いニュースをよく見かけるようになりまして、昔ほどの想いはなくなりつつあります。

悪いニュースとは例えば何かと言いますと、修繕費の問題です。

買えば終わりではない

不動産に対してあまり知識がなかった頃は、
「マンションを思い切って買ってしまえば、賃貸と比べて家賃を払う必要がなくなるので、その後の支出面が大幅に楽になる」
という理解をしていたのですが、どうやら修繕積立金というものが必須になってくるようでして。

マンションによっては毎月の修繕費の積み立てが数万円になり、結構な支出になります。

ましてやタワマンの場合は修繕積立金は高めになる傾向があるらしいという話を聞きまして、ちょっと損してしまうような感じになってます。

修繕ではなく建て替えの話にはなるのですが、以下の記事では
「99%のマンションは、1人2000万円負担しても建て替えが困難」
という状況が紹介されていまして、寒気すらしますね。

 外部記事:老朽マンション“99%立て替え困難”

工事費など、色々とコストが上昇しているということで、明るい未来が全然見えなくなっていそうです。

憧れは消え去れり

修繕積立金の件以外の話もいくつか悪い話(災害時の話とか)が聞こえてきたりしますが、まあ一番大きいのが「思っていたのと違った」という意味で修繕積立金の話になります。

ちなみに、マンションが「老朽化」した状態というのは、築30~40年を過ぎた状態を指すことが多いようです。

例えば50歳の時にタワマンの一室を買ったとしますと、老朽化して大規模修繕や建て替えが必要になるのが80~90歳の時になるわけですね。

私は100歳まで健康に生きる気満々ですから、ちょっと足りませんね…。

やはり、「一度買えば一生安心」「終の棲家」と考えるのは無理があるかもしれません。

賃貸で繋いでいくのがローリスクですし無難ですね。

投資で大儲けしたらタワマン買うかもしれませんけどね!!

それではまた。