電車の中のテレビ局「TRAIN TV」を見てのいくつかの感想

電車の中のテレビ局「TRAIN TV」を見てのいくつかの感想

最近始まっていました

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

先日、某電車にて都内を移動していましたところ、車内モニタで「TRAIN TV」という映像配信が行われていました。

電車の中のテレビ局、らしいです。

どんな内容だったかと言いますと、しばらく見ていた感じでは、
1分ちょいほどのコンテンツ ⇒ 広告 ⇒ 広告 ⇒ 広告 ⇒ 1分ちょいほどのコンテンツ ⇒ 広告 ⇒ 広告 ⇒ …
といった流れだったような。
(正確に数えたわけではありません)

多くの広告の合間に、短い番組が混ざっているようなイメージです。

番組のバリエーションもそんなに多くはなく、数十分ほど電車に乗って移動しているとループしてしまう(少し前に見た番組がまた流れる)のでした。

ちなみに公式サイトは以下にありました。

 外部サイト:TRAIN TV | 電車の中のテレビ局、はじまる。

2024年4月からスタートしたとのことです。

どこが今までと異なる?

電車内で新しいテレビ局が立ち上がった!とだけ聞きますと、どんなものになるのか具体的には想像できないかもしれませんが、蓋を開けてみますと今までの電車内映像コンテンツとそんなに違いはないような気がしました。

1分ぐらいのエンタメコンテンツ(クイズとか)はこれまでも流れてましたしね…。

真新しさに欠けるような…。

まあでも、テレビ局と名乗るからには、コンテンツが今までとは比較にならないぐらい増えているということなのかもしれません。

今までは(広告以外の)映像コンテンツは5種類しかなかったけど、テレビ局となった今は15種類なのです!とか。

更に、今後もどんどん増えていくことは想像できなくもありません。

そうなると今みたいにすぐループしてしまうことは無くなりそうですね。

この番組を見るためにわざわざ電車に乗る人も増えるかも!

存在感を示せるかどうか

このTRAIN TV、個人的な感触としまして失敗しそうな雰囲気がかなり漂っていましたので、それを覆すような前向きな未来を想像してみました。

テレビ局と言いましても、ドラマをガッツリ20分流すとかはできないでしょうから、今の構成(流れ)の中でどれだけ魅力的な1分コンテンツを増やすか、ということになるのだと思われます。

タレントを起用しすぎますと経費がかかってしまい、それに伴い広告が増え、視聴者の満足度も下がってしまいそうですので、なるべくならタレントに依存しないコンテンツが望ましいのでしょう。

今はトップクラスYoutuberのHIKAKINを最前線に据えているようですので、それなりの金額が動いていて本気度もそこそこ伺えるというものですが、これが今後どう変動していくのかは興味深いところです。

電車での移動中は暇なことも多いですので、基本的にはこのような映像コンテンツはありがたいものなのですよね。

それではまた。