富士山の開山期間は過ぎても、中腹エリアのトレッキングはできるようですので、ちょっくら歩いてきました

富士山の開山期間は過ぎても、中腹エリアのトレッキングはできるようですので、ちょっくら歩いてきました

富士山登頂、トレッキングについて

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

日本一高い山であるところの富士山ですが、私はまだ登頂したことがありません。

将来的には登頂を成し遂げたいとは思っているのですが、段々と体力が衰えて行っているのかもしれず、時間が経てば経つほど実現可能性が低くなってきているという状況におかれているのだろうなあと考えています。

随分昔の記事ですが、下の記事でも富士山登頂についての希望をチラリと書いたことがありました。

 過去記事:おっさんになって思うところがある人生の目標

まあそんな富士山ですが、開山期間(登山できる期間)は7月上旬から9月上旬までのようです。

なのですが、山の中腹辺り(5合目とか)でトレッキングすることは大丈夫のようです。
山頂付近になると雪で危険度が増すのでしょうが、中腹辺りはまだまだ比較的暖かいので全然イケるのでしょう。

富士山のなんと雄大なことか

そんなわけで、トレッキングツアーみたいなものがありましたので、先日ちょっくら参加してきました。

休憩を挟みながら数時間ほど山道を歩いたのですが…。
いやー、いいですね。富士山。

普段は都内からうっすらとした姿しか拝めていませんが、近づくとはっきりと凹凸や色合いなどを確認することができて、リアルな雄大さを深く深く感じることができます。

遠くから見ると薄い青色にしか見えませんが、近くから見ると赤茶けて見えるのですね。

あと、私がトレッキングしたエリアやそこからもう少し山頂へ近づいたエリアまでは植生があるのですが、ある高度を超えると植物が全然生えていないのですね。
(森林限界という概念があり、おおよそ標高2,500メートルあたりまでしか草木は育ってないらしいです)

森の中では独特の生え方をしている樹などを見ることができ、なかなか興味深かったです。

足腰の許容度を計ったところ

まあ山自体への感想はそのような感じです。

それは置いておいて、ある意味最重要ポイントである「実際に私が山道を登ってみて体力的にどのような感触を抱いたか」という話をしますと…。

ぶっちゃけると、高いところへ高いところへと登っていく時は結構足が疲れました。
これを何十分も何時間も…となると、足が悲鳴を上げそうな気がします。

山頂まであと6.9kmと聞くと行けそうな気もしますが…

今回のトレッキングでは「上へ上へとどんどん登る」という区間はそんなに長くなく、水平移動も結構ありましたので、あまり休憩しなくても全然大丈夫だったのですが…。

本番(登頂チャレンジ)では休憩しまくりになる可能性も…。

実際にチャレンジする際は、気合いを入れてトレーニングをしておかなければなりませんね!

まあ富士山に挑むか挑まないかに拘わらず、健脚を目指して足腰を鍛えることは欠かしませんが。

それではまた。