FX（外国為替証拠金取引）をオススメしている広告を見かけて
FXの動画を見ているとFXの広告が出てきます
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
広告、特にYoutubeなどでの動画視聴の間に挟まる動画広告にて、
「お金が今後必要になってくるけど、貯金が足りない。こうなったらFXで稼ごう」
というニュアンスのものがありました。
このような広告が一般にどのように受け止められているかは不明ですが、私の感想としましては
「FXはそんな簡単なものじゃないのに…。軽い気持ちで参入する人が増えるとまずいのでは…？」
といったところですね。
まあ確かに、将来必要となるお金を十分に作るには投資はほぼ不可欠であろうと考えてはいますが、FXは相当難しいものに分類されるような気がします。
「投資」ではなく「投機」になるような気もしていますし。
実際にFXの世界に足を踏み入れている私の感想
私は半年以上、結構本気でFXを勉強してきていますが、やはり簡単ではありません。
今のところ元本は増えてきてはいるのですが…いつ大きな損を出しても不思議ではないというか、とにかく考えることも多く、あまり気が休まらない感じです。
「今買えば確実に儲かりそう！」みたいに安心したトレードなんて全くできませんし。
それなりに勉強してきてもこうなのですから、広告で見かけて「なんとなくお金儲かりそう」という軽い感じで始めてみた人は、最初はビギナーズラックがあったとしても継続して儲け続けることはほぼ無理だと思われます。
まあもちろん、沢山勉強・訓練することを覚悟して参入するならいいと思うのですが…あの広告からはすごく軽い印象を受けますのでなかなか厳しのではないかな…と。
FXに対するイメージとは
投資（投機）は自己責任ですし、民間企業は売り上げを伸ばすことが至上命題ですので、私などがとやかく言うことではないのかもしれませんが、見ていてモヤモヤっとしてしまいましたのでブログ記事に吐き出した次第です。
一昔前は「FXはギャンブルだ！怖い！手を出してはいけない！」というイメージが広く浸透していたと思いますが、果たして現在はどうなのでしょう。
個人的には昔ほど負のイメージに塗れてはいないと感じていますが…FXというものの特性が変わったわけではありませんからねえ。
とにかく、これから始める人は要注意です。本当に。
参加者の９割以上は資金を失って退場していく世界とも言われていますし。
それではまた。