FD(フロッピーディスク)という文字を久しぶりに見かけて懐かしくなるおっさん
時代に沿った記録媒体
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
ちょっとだけ懐かしくなる感じのニュース記事を見かけました。
外部記事:経産省が「脱フロッピーディスク」–記録媒体を指定する多数の省令を改正
フロッピーディスク…なんとまあ、超久しぶりに聞きました。
現代に至るまで残っていたのですね。
経済産業省が、これまでは明示的にフロッピーディスクを指定していた規定を見直したということですが、つい最近までそういう規定が残っていたということになります。
さすが国の組織、古い慣例が残っていそうなイメージとぴったりです。(良くも悪くも)
経済産業省やそこと取引する事業者はもうフロッピーディスクを買ってくる必要がなくなりますから、メーカーも完全に撤退して、いよいよ世の中から消えていくのでしょうか…。
私も使っていました
私が学生時代の頃はフロッピーディスクの全盛期でした。
たしか…1枚につき 1.4 Mbyteぐらいしか入らなかったような。
ですので、少し大きめのファイル(3 MByteとか)を格納する際には、1.4 MByteずつに分割して複数枚に格納していました。
それら複数枚のフロッピーディスクを透明のディスクケースに入れて持ち歩いていましたね。
十数枚のフロッピーディスクを使ってWindows95をインストールしていたのもいい思い出です。
インストールの進捗に応じてディスクを一枚一枚入れ替えないといけませんので、結構長い時間、ずっとパソコンの前に張り付いていたような気がします。
いやー懐かしい。
この辺りの話で懐かしむことができるのは、まさにアラフィフ世代ですよね。
(ギリギリアラフォー世代も乗ってこれるかもしれませんが)
一昔も二昔も
ひとしきり懐かしんだ後、今現在どれくらい使われているのだろうと気になってAmazonの商品棚などを見てみたのですが、思ったより沢山出品されているようです。
出品されているということは、おそらく買う人がそれなりの数いるということで、(経済産業省関連の人以外も)何らかの形で利用しているのでしょうね。
ちょっと話が反れますが、商品をざっと眺めた際に「DOS/V」とか「PC98」とかの文字列を久しぶりに見ました…。
あと、「maxell」とか「TDK」とかの社名も、同様に久しぶりに見ました…。
これが時代の移り変わりなんですね…。
懐古ばかりしていると保守的な頭の固いおっさんと言われてしまうかもしれませんので、あまりにそればかりというのも考え物ですが、たまには昔のこと(古き良き時代)を思い返してみるのもいいのではないでしょうか。
それではまた。
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