流行語「ゴブリン・モード」について諸々考えたこと
欧米で流行しているようです
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
つい先日知ったのですが、「ゴブリン・モード」という言葉が欧米あたりで流行語になっているようです。
意味は「悪びれもせず自堕落で、だらしなく、強欲な行動」ということでして、よくゲームとかで出てくる醜いモンスターの「ゴブリン」をイメージするとなんとなくわかるような気がしました。
まあ部屋でダラダラ過ごすことが多かった人々にとって、結果、その生活が段々とだらしなくなってきた…ということでしょう。
なかなか面白い言葉が出てきたなあと思いました。
その言葉を聞いた時に
それで、その言葉と意味を初めて知った時ですが、言葉の響きが面白いなあと思ったと同時に、
「反対語は『キラキラ女子』とか『インスタ映え』なのかなあ」
となんとなく考えてしまいました。
どうしていきなり反対語に想いを馳せたかというと、上手く言い表すことが難しいのですが、昨今は「綺麗なところだけを切り取ってSNSに上げる」とか「毎日をイキイキと輝きながら生きていく」のような流れというかテーマが目立っていたからだと思います。
そんな中に、完全に逆を行く言葉というかマイナスイメージ抜群な言葉が出てきたことで、世界の半分の人たちに市民権が与えられたと言いますか…。
うーん、やっぱり今の気持ちを言い表すのが難しいです…。
今後機会があれば使っていこうかと
まあそういう難しいことはさておき、そこそこ使いやすそうな言葉ですので、私も機会があれば使っていきたいと思います。
先述のように、意味は「悪びれもせず自堕落で、だらしなく、強欲な行動」ということですが、言葉の意味はまた世間的に完全には固まっていないと思われますので、「ちょっと投げやりな感じ」とか「ちょっと怠けてる感じ」とかでも普通に使っていけると思います。
ポテチ食べながらごろごろ寝てテレビ見てる状態も、「ゴブリン・モード!」と言いながらやってればなんとなく流行最先端に触れてるような感じになるかもしれません。
インスタ映えする画像ばかりがSNSに上げられている中、ゴブリン・モードの画像を上げることが流行り出すかもしれません。
(ポテチの袋が転がっていて散らかっている部屋とか)
日本で今後どのように使われていくのか、ある意味楽しみです。
余談ですが
完全に余談ですが、以下の似たような言葉を思いつきました。
- ドラゴン・モード: 強気で積極性に溢れ、向かうところ敵なしの状態
- ゾンビ・モード: 疲れや気力低下により、動きが鈍くなっている状態
特に今後使うということはありません。
単に思いついただけです。とても作りやすかったです。
このような〇〇モードのような言葉、これからも新しく産まれるかもしれませんね。
それではまた。
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