FIREか、サイドFIREか、はたまた…
憧れのFIRE
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
少し前に、FIREというものが流行りました。
定年まで働き続けるのではなく、お金をある程度稼いだら会社を辞めて経済的に自立する、というやつです。
投資などの資産運用で生活費をまかなうイメージですね。
FIREという言葉の由来は、
Financial Independence（経済的自立）, Retire Early（早期退職）
の頭文字をとったものということです。
で、このFIREにもいくつか種類があるようでして、その中でも「サイドFIRE」と呼ばれるものは完全に仕事を辞めるのではなく、資産運用などで収入を得ながらもある程度仕事もやりつつ生活していくスタイルのようです。
例えば株式投資やFXで月20万円稼ぎつつ、週三日ぐらい適当に仕事をして月5～15万円を稼ぐ…のような感じでしょうか。
仕事を辞めて資産運用のみで生活していこうとすると相当額の資産が必要だと思われますので、それはかなり難易度が高そうですが、上記のサイドFIREならガクンと難易度が落ちそうです。
狙えるなら狙っていきたいところですね。
FIREできたとしたら
さてこのFIRE、実践した人たちの後日談をネットなどでたまに見かけますが、「仕事をやめて自由になると最初は開放感があるが、やることが無くて段々暇になってきて結局また仕事を始める」のようなケースがそこそこあるようです。
まあ、わからなくもないです。
例えば急に一週間ぐらい休みを取らなければならなくなったとしたら、ちゃんと有意義に時間を使える自信がありません。
ごろごろ寝て緩いエンタメ（Youtubeとか）を消費して時間を潰し、結局ほとんど何も為さないまま休み期間が終わる気がします。
「こんなことをしていてはダメ人間になってしまう」という焦燥感というか罪悪感というか、そういう感情が襲ってきそうです。
「暇だから」という理由とはちょっとズレますが、何か有意義なことをしたくて社会（会社）に戻りたくなるかもしれません。
切り詰めた生活か否か
しかしながら、もしお金が潤沢にあるとすれば、毎週のように旅行に行ったり毎日有名店を食べ歩いたりする生活もあるかもしれません。
「暇だ」とか「もっと有意義な生活を」などと考えることもなくなりそうです。
FIREしてギリギリの生活をするのではなく、有り余るお金を使いながら忙しく生きていく感じですね。
うーん、ただのFIREより更に難易度が上がりそうですが、想像を巡らせているとすごく楽しそうですので、頑張って狙っていきたいところです。
頑張って結果ダメでしたら、サイドFIREに切り替える感じでしょうか。
とりあえずFX頑張ります。
それではまた。