市場のみんながとんでもなく強欲になっている今、どう行動しましょうか
株価などがかなり調子いいようです
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
最近は株価がガンガン上昇しているらしく、ニュース記事になっているのを見かける機会も増えてきました。
外部記事:【速報】日経平均株価 終値3万3502円でバブル後最高値を再び更新 一時600円超える大幅な値上がりも…市場関係者には警戒感
バブル後の最高値ということらしいです。
他の先進国は過去のバブル時の高値をすでに普通に更新しているらしく、日本は経済の復活が遅い(バブル時の高値まで戻していない)とよく言われていましたが、ようやく光が見えてきたということなのかもしれません。
…ただ…。
株価が上がっていること、そのこと自体は良いのですが、行き過ぎた過熱感の後には冷や水をかけられることも多々ありまして。
端的に言いますと、この後とんでもなく暴落することへの懸念もあるのです。
恐怖と強欲指数
以前にもこのブログ内で言及したことがあるのですが、恐怖と強欲指数(Fear & Greed Index)というものがありまして、市場がどちらに傾いているかを示してくれています。
恐怖(Fear)の方に傾いている時は、市場参加者は恐怖を感じていてなるべくリスクを取らない方向に行動することを示していますし、強欲(Greed)の方に傾いている時は、市場参加者は儲けたい欲に駆られてハイリスクな行動を取りがちになっている状況を表しています。
で、今現在のこの指数は「Extreme Greed」を指し示していまして、みんなが熱狂と共に株やハイリスク商品を買っていることになります。
ちょっとした欲ならいいのですが、「Extreme」ですので、行き過ぎた強欲が蔓延している感があり…。
片方に大きく傾いた後には揺り戻しも大きくなるのが常でして…。
どう行動しましょうか
というわけでして、もしかしたら暴落が来るかもしれないと考えているわけです。
ではどうするのがよいでしょうか。
株主優待目当ての株はそのまま持つとして、値上がり目的のものは手放すかもしれません。
(あんまりありませんが)
あと、暴落すると儲かるタイプの金融商品を少々買おうかと考えていまして、上手くいけばお小遣いが稼げそうです。
まあ相場がどうなるかはわかりませんので、新しい金融商品を買うにしても控えめにはしておきたいですね。
それではまた。
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