世界を見回すと各所でデモ・ストライキが起きているようで、昔からこんなだったかな…？と少々不思議に感じる今日この頃
フランスのデモが激化しているとか
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
先日、フランスで年金政策の改悪を覆そうと、デモ・ストライキが大規模に行われていることについて率直な感想を書きました。
過去記事：フランスで起きている、年金政策に対するデモ・ストライキの記事を読んで
年金受取を62歳から64歳まで2年延ばすという制度改正だったのですが、先日この法案が成立したということで、抗議デモやストライキが激化しているようです。
法案成立によって諦めるのではなく、激化するというあたり、参加者の本気度というか熱意が伝わってくる感じがしています。
それにしても…街中にゴミが溢れて悪臭が漂っているとか、そのゴミに放火されているとか、ネズミが数百万匹もうろついているとか…。
記事を読む限りフランス・パリはスラム街とそんなに変わらない様相になっているようで、あまり旅行先には選びたくない所になってしまっている印象です。
引き続きこの騒ぎがどうなるかは気になりますので、ニュース記事とかもチェックしていきたいのですが、どうやらフランスだけでなく他の地域でもデモ・ストライキが盛り上がっているようですね。
世界中が激化？
ここ最近のニュースだと、ドイツやイスラエルでデモやストライキが発生しているようです。
外部記事：ドイツで賃上げ求めスト、４０万人以上参加か 空港や列車停止で旅行者足止め（CNN）
外部記事：イスラエルで首相に抗議の大規模デモとストライキ 司法改革めぐる国防相解任に反発（BBC）
いやはや、さすが海外は民がアクティブですね。
おとなしいとよく言われる日本の民とは行動力の面で大きな違いがあります。
しかし、それにしても、最近は暴動とか暴力事件とかそういう系のニュースが多くなっているような…？
暴動関連の件数の統計を確認したわけではありませんので本当のところはよくわからないのですが、なんとなく平時（平年）に比べると多い気がします。
戦争も起きていますし。
私は激化せず
全部想像なのですが、ここ最近抑圧されてきた人たちの我慢が限界に達した…とか、余所の暴動ニュースに影響されて…とかがあるのかもしれません。
世の中全体的に不穏な空気が流れている、そんな印象です。
今のところ私の周りにはそういったことの影響はありませんが。
小市民の私は穏やかに生きていきたいですね…。
願わくば何事にも巻き込まれたくはないものです。
事なかれ主義ですね。我ながら日本人の典型なのかもなあと思ったり。
それではまた。