フランスで起きている、年金政策に対するデモ・ストライキの記事を読んで
フランスがすごいことに
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
最近話題になっていたニュース記事ですが、フランスでデモやストライキが起きているようです。
外部記事:フランスでデモやストライキ 年金支給開始年齢引き上げに反対(NHK)
年金の支給開始年齢を 62歳⇒64歳 に引き上げる政策が打ち出されたことが、これらのデモ・ストライキの発端のようです。
(細かくはもっといろいろあるのでしょうが)
いろいろな記事によりますと、
・フランス各地であわせて350万人が参加
・鉄道や飛行機が運休したりしてる
・学校の教師もストライキしてるので学校が閉鎖になっている
のような状態になっており、社会が混乱していると言っても過言ではないと思われます。
年金の話は自分事なのですが
このようなニュースを目にして最初に思いますのは、
「外国はさすが派手だなあ」
ということです。
年金の支給開始に係る政策変更などは日本でも最近ありましたが、それで大規模デモやストライキなどが日本で起こったかと言いますと、私が知る限り無かったと思います。
年金の支給開始が遅くなったり定年年齢が延長されたりすると、当然その内容は近い将来私の身に降りかかってくるのですが、デモに参加しよう!とかストライキ起こそう!とは思いませんからね。
他の大多数の日本人も同じような感じだと思います。
ということで…欧米のこのようなニュースには色々とびっくりさせられたりします。
国民性の違いとかなんですかね。
この後どうなるか
フランスの年金政策の是非はさておき、ストライキを長く続けると色々と立ち行かなくなることが想像されるのですが、そのあたりは大丈夫なんでしょうか…?
まあ、おそらく大丈夫ではないのでしょうね。
先ほどの外部記事でも、
「「フランスを停止させる」というスローガンのもと…(中略)大規模抗議が行われました」
のようにありましたとおり、参加者はフランスを停止させるぐらいの活動を経て、政府に考え直してもらいたいのでしょう。
そのくらいしないと政治は変わらない、と。
この抗議活動によって年金政策が変わるのかどうか、今後はそこが気になります。
もし変わるのであれば…日本も…(無理か)。
それではまた。
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