キャンプで期限切れの防災食を消費するという考え方
キャンプを楽しんできました
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
先日、晩夏の屋外遊びとしまして、家族で一泊二日のキャンプに行ってきました。
近くの浅い川で水遊びしたり、山の中のアスレチックで遊んだり、釣りをやったり、夜は虫探しをしたりして、結構充実した時間を過ごせました。
泊まるのは秘密基地みたいな狭めのキャビン。
雰囲気が出ていてテンションが上がります。
まあいろいろと非日常的でよかったのですが、特に川遊びは水がとても綺麗で冷たくて気持ちよく、普段は川遊びなんかできないことも相まってとても楽しめました。
子どもたちにとっても良い思い出になるのではないかと思います。
さて、このような感じでキャンプを楽しんできたのですが。
一般的なキャンプとは少しばかり異なる点もありました。
防災食の消費
それは、現地での食べ物として期限切れ(もしくはギリギリ)の防災食を持って行って、それを食したことです。
一般的にはキャンプ場で食されるものナンバーワンはバーベキューだと思われますが、今回はそれを完全に視野から外して、余っている防災食の消費を目指しました。
キャンプ場にはかなりのスペースのバーベキューエリアが設けられていましたが…それらは全部無視です。
個人的には、食べ物にはあまり執着しないほうですので、ほとんど違和感はありませんでした。
バーベキューをやらなくても、それ以外のアクティビティを楽しめればキャンプとしては十分です。
(このあたりの考え方は人によって大分異なるとは思いますが…)
好ましい行動
この「キャンプに行って防災食を食べる」という考え方、結構利点が多いように思えました。
まず、単純な話としまして、なかなか消費できなかった余った防災食をまとめて処分できます。
賞味期限が多少切れていても、もともと長めの期限設定になっていますので、大して気になりません。(私だけ?)
あと、多少美味しくなかったとしても、外でワイワイ食べることで気分が上がって美味しく感じられます。(もちろん限界はありますが)
キャンプ場は生活における色々な面での利便性が自宅よりも劣っていると思いますので、ちょっとした被災下のシミュレーションもでき、防災食はその臨場感を上げるのを手伝ってくれるかもしれません。
比較的オススメ
そんなわけでして、キャンプ場で防災食を食べることは比較的オススメです。
しかし先述のとおり、バーベキューが大の楽しみだという人は無理にバーベキューを我慢することはないと思います。
それはそれとして、「ちょっと不便な環境での生活を時々体験してみる」というのは防災意識向上の観点から好ましいですので、これからも折を見てキャンプに行きたいと思います。
それではまた。
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