石川県の能登半島地震の状況が気になりますし、自分自身の心構えにも影響しています
とても大変な被害状況が明るみに
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
新年になり数日経ちまして、仕事なども始まりまして「日常」に戻りつつあります。
そんな中、能登半島地震の被害状況がだんだんと明らかになってきまして、やはり相当厳しい様子のようです。
ニュースなどもそれらを伝える内容が多くあり、私も気になって見てしまいますね。
- 沢山人が亡くなっている
- 行方不明者もかなりいる(救助活動が続いている)
- 家が潰れたりして避難所に人が集まっている
- 水も食料も電気も足りない
- トイレが流せないので不衛生
- 道路がひび割れたりしているので救助車両が通れない
のような内容や映像が詳しく報道されていると、心底「大変だなあ」という気持ちになります。
もしもの際にこれらの状況をできるだけ改善させるため、やはり事前に準備しておくしかないですね。
平時や他の災害と比べると
とは言え、実際にそのような災害などが発生しますと「想定外」なことも起こるのは仕方がないことでして。
今回の能登半島地震では、ちょうど元日だったこともあり、帰省してきた人たちも多くその場にいたようです。
つまり、普段に比べて(おそらく)人口が増えていた、と。
そうなると備蓄品などを揃える際の前提条件も変わってきますし、より困難なシーンが増えてくることでしょう。
また、津波の発生についてですが、震度7の揺れの数分後には到達していたということです。
つまり、人によっては数分しか逃げる猶予がなかったことになります。
大きな揺れが起きた後を想像しますと、周りの様子の確認だったりテレビを付けて地震情報の確認だったりをすると思うのですが、そんな中に数分で部屋を飛び出て高台に逃げるなんてできそうな気がしません。
津波警報が出るのが先か津波が到達するのが先か…というレベルの話にもなりますね。
ただでさえ厳しい災害であるのに、更に想定外の悪い条件が重なると…これはもう諦めの境地に達する人もいるかもしれません。
人事は尽くすべき
いくら準備を重ねても、想定外が発生すると思い通りにはいかない…という感じなのですが、それでも「準備をしている」と「準備をしていない」の差は雲泥ですので、私は準備をする側に回っていていたいと思います。
「人事を尽くして天命を待つ」というやつですね。
- 崩落物に潰されたり閉じ込められたりしないよう常日頃気を付ける
- 食料と水の備蓄
- 布団などの住環境も準備(避難所へ行かなくていいようにする)
- 簡易トイレの準備
のようなことは、今回の報道を見ながら心に刻むところであります。
特に簡易トイレに気を付けたいと思います。
それはそれとして…大地震起きませんように…。
それではまた。
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