最近、オーディオブックと呼ばれる「本を聴く」ことが流行っているそうです
いくつかの記事で
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
最近の新聞だか雑誌だかの記事で読んだのですが、オーディオブックというのが流行っているようです。
本の内容が音声で流れるのを聴く感じですね。
例えば通勤中にスマホで小説なんかを聴くことができると思います。
ラジオよりは学習寄りなイメージですね。
「オーディオブック」で検索すると、それ専用のアプリの紹介だったりメリットデメリットの解説だったりのサイトが色々とヒットし、それなりに広まっていることがわかります。
メリットは
私が考えるメリットとしましては、
・通勤中に立ったり歩いたりしている時にも本を読める(聴ける)ので、読書時間(聴書時間)が純粋に増える
・漢字とかが読めない人でも音声で文章の言い回しとかを学べる
のようなところでしょうか。
特に一つ目のメリットは忙しい社会人などにとっては大きいです。
ただぼんやり通勤している時間とかが、情報インプットや物語を楽しむ時間に変わります。
とても上手い時間の使い方かもしれません。
二つ目のメリットは、まあ日本人が英語のヒアリング練習をするのにちょっと似ている部分ですね。
デメリットは
逆にデメリットとしましては、
・文字を読む力が身につかなさそう
・ただ流し聴きしているだけで「本を読んだ」と勘違いしそう
のようなことを思いつきます。
大きそうなのは一つ目のデメリットですね。
インプットは音声だけなので、漢字が読めるようにはなりません。
識字能力の部分です。
二つ目のデメリットもまあ似たような話ですが、まあとにかく「ブック」とは言うものの通常の読書によって得られるスキルみたいなものはオーディオブックからは得られないと思われます。
ですが、そのあたりを求めなければ「それはそれで良い」となりそうです。
新しいジャンルと考えれば、読書と全く一緒の性質を持っていなくても別に良いですよね。
これから始める…?
そんなわけでして、オーディオブックにはちょっと注目しています。
耳から情報を入れることで、目から情報を入れるだけでは得られなかった何かを得られるであろうという期待感もあります。
そのうち私も始めたいですが…あ、今最大のデメリットを思いつきました。
アプリやブックデータを準備するのが面倒ということです!
…果たして始めるのはいつになることでしょう…。
それではまた。
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