おっさんビジネス用語の記事を読んで
古い古い言い回し
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
なんとなくニュースサイトを見ていたら、以下のような記事を見つけました。
外部記事:「仁義を切って」「鉛筆なめなめ」は通じない? 「おっさんビジネス用語」の使い方と落とし穴(Yahoo!ニュース/産経新聞)
おっさん世代が職場で使う言い回しがよくわからないという話です。
「一丁目一番地」とか「よしなに」とか。
若い人は聞いたこともないようなものであるでしょうし、確かに難しいものではあると思います。
ちなみにその記事内には理解難易度が高そうなフレーズが並んでましたが、一応私は全部わかりました。
そこはまあ、おっさんなので。
私も職場で使われているのを聞いてなんとなく覚えてきた感じですので、周りに使う人がそれなりに居ないと言葉の継承は滞りそうですね。
知ってはいますが使うかと言いますと
しかしまあ、それらのビジネス用語、さすがに昨今は使うことがほとんどなくなっています。
「相手方がわからないかも…」と思いますからね。
おっさん同士ならまだ許容度は高いと思いますが、それでも使わないですね。
敢えてのネタで使うことはあります。ごくたまに。
敢えて古い言い回しを使うことでおっさんアピールをしたい時とか。
「鉛筆なめなめ」とかはネタとしては使いやすいですね。
「鉛筆をべろんべろんしながら…」のようにアレンジもできます。
使うかどうかの判断
似たような話として、相手方がわからないかもしれないから使うかどうか刹那的に逡巡する言葉としましては、ITシステム関連用語がありますね。
私はIT業界で仕事している身ですから、専門用語はドンと来いなのですが、さすがに一般の人たちとは感性が乖離しているのは理解しているつもりです。
普段は、なるべく平易に平易に…と考えながら喋っています。
特に仕事では、こちらの意図する内容が齟齬なく伝わるのがとても大切ですので、社会人経験が長いおっさんとしましてはそのあたりをちゃんと押さえながらコミュニケーションを取るのです。
うむうむ、我ながら偉い。
好きに使っていい場所
それはそれとして、ブログ記事なんかでは自分の自由に字を書けますので、普段は絶対使わない言葉・言い回しを好んで使うこともあります。
ちょっと上に書きました「刹那的に逡巡する」のような表現は、当然普段の会話では使う機会などないのですが、なんとなく思いつきましたのでノリで文字にしています。
いやー、このあたりの自由感は心地よいですね。
使い方を間違えても多分誰にも迷惑をかけませんからね。多分。
それではまた。
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