おっさんになるとぎっくり腰になります

2022年7月25日

ぎっくり腰

ぎっくり腰の経験と、そこから得た学び

こんにちは。本ブログ記載主のトーターです。

数年前に、ぎっくり腰になりました。
「魔女の一撃」とも呼ばれる、あのぎっくり腰です。
それまで想像していた以上に激痛で、大変な思いをしたことをよく覚えています。

その経験から、おっさんなら絶対に押さえておく学びも得ましたので、ここに記しておきたいと思います。

想像以上の痛みでした

あれは、当時まだ幼い我が息子のトイレの世話をしていた時でした。
膝をあまり曲げずに腰を曲げ、屈みこんだ姿勢になったタイミングで、ものすごい激痛が腰部分を襲い、そのままトイレ部屋の中に崩れ落ちて動くことができなくなりました。

そして痛みに耐えながらなんとか妻を呼び、這う這うの体で居間に戻りました…。
もう動けません。ちょっとでも動くと激痛が走りますので、動けないのです。

知識としては「ぎっくり腰は腰が痛くなる」と知っていましたが、まさかここまで痛くなるとは…。
そしてここまで動けなくなるとは…。

会社も休みました

そこからは布団の中(上)で過ごして回復を待つことになります。
「ちょっと横向きになった方が痛みがやわらぐ」とか、色々と試行錯誤していました。

また、「全く動かないよりは、なるべく動いた方が回復が早まる」という話がありましたので、少し痛みが和らいでからはスローモーションながらも適度に動くようにしていました。

会社は一日休みました。
「腰が痛くて会社を休む」と聞くと、「えっ? そのくらいで会社を休むの…?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に体験すると「あー、なるほど…」とわかっていただけることでしょう。
ちょっと動くだけでも痛みが走りますので、仕事どころではありません。

幸いにして、発症したのが休日で、かつ数日後には普通に歩けるまでに回復しましたので、仕事を休むのは一日のみで済みました。

腰はやばいですね

ぎっくり腰の経験から得た学びは、大きくは以下の二つです。

・腰を痛めると本当に動けなくなる。腰は大事にしないといけない。
・屈むときは、膝を曲げながら屈み、上半身はなるべく垂直に。

この二つは本当に大切で、私は常日頃から気を付けています。
例えば、腰に痛みを感じたらそれ以上無理をしないとか…。
床に落ちている物を拾う時は、まず膝を曲げたり膝を床に付けたりするとか…。

そのおかげか、ぎっくり腰の二回目はまだ発症していませんし、これからも無縁で生きていけることでしょう。

まだぎっくり腰になったことがないという皆さんも、あまりぎっくり腰を甘く見ずに、気を付けていただければと思います。

それではまた。