ある意味でロマンがある(あった)小惑星のお話

地球に衝突?
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
最近ちょっと注目していた話がありまして。
どんな話かと言いますと、「小惑星が地球に衝突するかも」という、映画のような話です。
アメリカのNASAが少し前に発表していまして、その時は
「2032年に衝突する可能性は約3%」
となっていました。
約3%で地球に小惑星が衝突。結構な確率ですよね。
結論から言いますと、この話はその後の詳しい調査を経て情報が修正され、結局は以下のようになってしまいました。
はい。ほぼゼロです。
宇宙ショー
小惑星の衝突の話が出た頃は、それなりに話題になっていました。
先ほどの記事にもありますが、「もしも地球に衝突した場合は所によって壊滅的な被害が出る恐れがあった」のです。
さすがに生命が絶滅するようなことにはならないにしろ、壊滅的な被害という言葉はなかなか重いものです。
都会が落下ポイントになった場合、大勢の人が命を失う可能性も出てきます。
そんなわけで、怖いは怖いのですが…。
しかしながら、ある種のロマンみたいなものも感じますよね。
映画にもなるようなシチュエーションですからインパクトもありますし、ものすごい低い確率でしか発生しないようなレアな事件でありますし、その危機をどう回避するかという観点での研究が進んだりするかもしれなくて、まあとにかく単なる恐怖だけでない興味関心が湧いていました。
まあその興味関心はしゅるしゅるとしぼんでしまったのですが。
興味関心は心の栄養
そういえば、私は子どもの頃はかなりの宇宙好きだったような記憶があります。
宇宙関連の本を買ってもらって、よく読んでいました。
「天王星にも輪があった!」みたいな見出しの記事があったのを今でも覚えていますね…。
とても懐かしいです。
(アラフィフの今、いろんなことで若い時代を思い出します)
今回の小惑星の話題は「ほぼ衝突しない」という結論になり、人類にとっては良い結果になったのですが、ロマンの観点からは継続性がなくなって「う~ん」と言ったところでしょう。
それはさておき…。
我が子が何かに興味を示した時、本を買ってあげようと改めて思うのでした。
それではまた。
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