3Dプリンターで家を造ることが一般的になることに対する、老齢が近づいてきたアラフィフの立場からの期待感
3Dプリンターが登場して早幾年
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
数年前から3Dプリンターというものが世の中に出てきていまして、立体形状のための設計図(3Dデータ)を読み込んで立体物を製造してくれるものとして、ある程度普及しているようです。
例えば、製造業界隈では金型を作成したり、歯科医療界隈では個別の義歯を作成したり、様々な場面での活用が現在もなされているようです。
3Dプリンターの導入メリットとしましては、コストが安く済むことが大きいみたいですね。
わざわざ専門業者に依頼しなくとも、個人でも簡単に作れてしまうということで、まさに技術革新的なことが起きていると言っても過言ではないかもしれません。
そんな3Dプリンター、昨今では「住める家を造る」ことも可能になってきているようでして…。
実際に家が建てられています
以下の最近の記事で国内の実用版の「3Dプリンターの家」が紹介されていました。
外部記事:3Dプリンターの家、国内初の実用版は23時間で完成!内装や耐震性は? ファミリー向け一般住宅も登場間近 長野県佐久市
23時間で完成だそうです。超絶早いですね。
金額は約300万円で、普通に家を建てるよりも大幅に安いです。
コストが安く済むという3Dプリンターのメリットがよく活かされていると思います。
ただ、10平米とかなり狭かったり、耐震性や水回りの設備強度がよくわからなかったりして、今すぐ引っ越せるかというと微妙だと思われます。
今後、メリットだけでなくデメリットも出揃ってくることで、ちゃんとした選択肢として広まってくると良いですね。
ちなみに、ベルギーではすでに3年前に3Dプリンターを使ってコンクリート製の二階建て住宅を建ててしまっていたようです。
未来来てますね!
アラフィフの立場から
ある程度の年齢になってしまうと賃貸住宅を借りにくくなるというのはよく言われることで、私のようにアラフィフになってくるとそろそろ気になりだすのですが、この3Dプリンターの家が当たり前の世界になってきますとそういった住宅事情に関する悩みも解決しそうな気がします。
(投資などで成功すればそもそもそんな悩みとは無縁になるかもしれませんが…まあそれはそれとして)
70歳とか80歳とかになってくると、そんなに広い家でなくとも大丈夫なような気がしますし。
むしろ狭い方が掃除の手間が省けたり物を探す必要がなくなったりと、メリットもそれなりにあります。
私は足を弱らせないために頻繁に散歩に出ようとも思っていますので、家は狭くても我慢できる方です。
いやー、普及が大変楽しみですね。
それではまた。
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