満月(ストロベリームーン)のライブ中継を眺めながら、現代の便利な環境などについて想いを馳せる

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何の気なしにライブ中継を眺めて

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

先週末の6月4日(日)の夜ですが、月が満月になることと、6月の満月はアメリカでは「ストロベリームーン」と呼ばれることから、ちょっとした話題になっていました。

満月がイチゴ色に見えるかと思いきや、別に色は関係ないそうです。

私はそれほど興味が無かったのですが、ふとYoutubeなどを開いてみると満月鑑賞のライブ中継が複数行われており、せっかくなので少し眺めたりしていました。

ちなみに私が見ていましたのは、千葉県にあるライブカメラの映像です。
かなり大写しの状態で、まん丸であることがはっきりわかるような、ある意味神秘的な雰囲気も醸し出されているようなものでした。

薄くムーディーな音楽も流れ、それも良い雰囲気作りに貢献しています。

便利な世の中になりました

昔は「満月だ」とか「流星群だ」などの天体イベントがあると、その時間帯に外に出たり(ベランダに出たり)していたものですが、こういうのも普通にライブ映像で見られるような世の中になったのですね。

実際に現場まで行くといったことは無くなりますので、イベント感やワクワク感はかなり薄れると思いますが、それでも快適な部屋の中でいろいろと見たいものが見られるというのは便利だなあと思わずにはいられません。

映像と音声だけでもある程度の臨場感を得られると思いますので、こういうライブ中継の仕組みは今後も進化していくのでしょう。

ライブ中継の広がりが予想されます

と言いますか、私があまり認識していなかっただけで、実はすでにライブ映像周りはかなり世の中に浸透しているのかもしれません。

メジャースポーツのライブ中継はずいぶん前からありましたが、マイナースポーツについても全般的にライブで見られるようになったり。
なんなら近所の空き地での草野球もライブで見られるようになったり。

牧場で牛たちが優雅に過ごしている様のライブ中継とか。
森林傍の街灯に昆虫が集まっている様のライブ中継とか。
荒れ狂う日本海をぼんやり眺めるためのライブ中継とか。

今はなくとも、見たいと思う人が一定数いれば誰かがライブ中継を始めたりしそうです。
特別な機材も必要なくなっていると思いますので、裾野もかなり広いでしょうし。

同じものを見ながら…

ライブ中継そのものの話とはまたちょっと違うのですが。

Youtubeのライブ中継では、コメントを書き込める欄もあり、学生などの若者と思しき人たちが満月を見ながらいろいろと書き込んだりしていました。

言いっぱなしではなく、会話も成立しているようで、顔も名前も知らない人同士でこうやってコミュニケーションを取るというのもある意味今風だなあと思ったり。

同じ趣味や感性を持つ人同士が同じものを見ながらワイワイ語り合う…。
リアルに集まるよりもちょっとだけ参加のハードルが低いかもしれません。
となると、このコメント欄も含め、今後もライブ中継が楽しめるようになっていくのでしょうね。

それではまた。