テレワークとサボりについて
テレワークやってます
こんにちは。本ブログ記載主のトーターです。
テレワークについて思うところを書きたいと思います。
最近では世の中的にもテレワークがあまり珍しくなくなってきていて、新聞にもたまに「テレワーク浸透率何パーセント」みたいな記事が載っていたりします。
(一時期増えてきていましたが、最近また減ってきているようです)
私の仕事場でもテレワーク(在宅勤務)ができるようになってまして、毎日ではないにしろ、可能な日はテレワークを実施していたりします。
それで、勤務しているとふと
「これって、サボろうと思えばサボれるなあ…」
ということに思い至ってしまうのです。
サボるサボらないの考え
いやもちろん、ガッツリとサボるのは難しいとは思います。
仕事上のノルマ(その日やるべきこと)もあるでしょうし、職場によっては定期連絡や打ち合わせ参加が必要だったりするでしょうし。
ガッツリサボるのではなくとも、例えば軽めのケースとして、「テレビ見ながら仕事」くらいなら出来てしまいますよね。
テレビ見ながらというのは、仕事に集中した状態ではありませんので、基本的にはあまりよくないことだと思うのです。
私の場合は…
私個人の場合を言いますと、お菓子食べながら仕事するとか、すごい砕けた姿勢で仕事するとかはよくありますけど、サボってる感はあまりないと思います。多分。
変なところで天邪鬼なところがありまして…。
「出来るのなら敢えてやらない」と言いますか…。
「みんなが無視している信号があったら、敢えて自分だけは守る」
みたいな感覚、伝わりますでしょうか。
いやまあそれとは別に、仕事はちゃんとしないといけないからちゃんとする、という至極単純な話ではあるのですけれど。
テレワーク普及における難しい面
一般的な話として、自分を自分で律することができる人じゃないと、テレワークを安定的にやっていくことは難しいのではないかと思うのです。
そして世の中はそういう人ばかりではないでしょうから、管理する側の人も定期的に呼びかけたり成果物をいつも以上にチェックしたりして、サボりにくい状態を作らなければならないのではないか、とも思います。
ある程度縛りがある方が、ある意味健全になるのかもしれません。
サラリーマンは時間を拘束されることで賃金が発生している、という側面もありますので、自由度があまりに増すのもそれはそれでちょっと…と感じてしまいますしね。
なんでも自主性に任せられたら楽なのでしょうが。
テレワークの良いところも
ワークライフバランスの観点からは、テレワークは大変に素晴らしいと思います。
満員電車に乗らなくてもよいのは大きなメリットです。
長時間の通勤で会社に着いた頃にはヘトヘト…なんてこともありません。
若いうちはまだ大丈夫だとしても、おっさんになったら疲れやすいと思いますし…。
あと、仕事が終わったらすぐにプライベートタイム(家族とご飯食べたりとか)に移行できるのも素晴らしいですね。
私はまだ介護の問題には直面していませんので、そうなった際にはまたメリットを感じられるのではないか、とも想像しています。
まあつまり何を言いたいのかといいますと、テレワークには素晴らしい面がありますので、世の中がこなれていってもっと当たり前になればいいな、と。
サボるサボらないのグレイな部分も、あまり悩まなくてよい仕組みになればいいな、と。
そんなことを思う日々です。
それではまた。
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