iPhoneのデータ空き容量が逼迫していた時に困っていた話とバックアップについて
スマホの空き容量の話
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
私の普段使いのスマホはiPhoneなのですが、最近までデータの使用量がほぼ満タン状態でした。
具体的には、全体で64GBのデータ容量のうち、63.5GBぐらいは埋まっていました。
普通のパソコンとかでもそうなんですが、ここまで来ると色々と動作上の異変が起きてもおかしくない状況ではあります。
最初はここまで逼迫していたことには気付いていなかったのですが、スマホを使っているうちに「あれれ…?」と感じる現象がよく起きるようになってきていましたので、そこで初めて気づいた次第です。
空き容量が逼迫していた時に起きていたこと
データの空き容量がかなり少なくなっていた時は、起動しているアプリを入れ替えた時に、必ずアプリの再起動、再読み込みが発生していました。
例えば、Webブラウザを見てる時に、すでに起動させていた地図アプリを前面に出して地図を確認しようとすると、地図アプリを一から起動する状態になっていました。
それで、地図を見終わった後にまたWebブラウザに戻ろうとすると、さっきまで見ていたWebブラウザの内容は再読み込みされることになる感じです。
アプリによっては起動後最初の画面でログインしてから使うものもあると思うのですが、上記のようなアプリの切り替え時にログイン状態が破棄され、再度ログイン処理が必要になるものもありました。
これは結構不便です。
空き容量が全然なくなったことにより、アプリの状態を覚えておくことができなくなったため、このようなことが起きていたのだと思います。
あと、バッテリーの減りもいつもより早くなっていたと思います。
容量を空けるため、必要なデータをバックアップ
これはいかん!ということで、容量を空けることにしました。
まずはデータのバックアップです。
やり方はいろいろあるとは思うのですが、私はパソコンを持っていますので、以下のようにデータを移しました。
iPhone ⇒ パソコン ⇒ ポータブルHDD
iPhoneからパソコンへはAppleの純正充電ケーブル(Lightning)を使用してデータ転送も可能でしたので、USBの接続口を介して写真や動画のデータを転送しました。
パソコンからポータブルHDDへは、普通にUSBケーブルでの転送です。
こうやって退避させたデータ、主に画像や動画ですが、無くなると悲しいもの(子どもの赤ちゃんの時の動画など)も沢山ありましたので、ポータブルHDDは信頼性の高いものを選んでいます。
バックアップ後にiPhoneからデータ削除して空き容量確保
バックアップさえできればこっちのもので、後はiPhoneからごそっとデータを削除して、大幅に空き容量を増やすことができました。
20GBぐらい消してます。消すときちょっと緊張しました。(そのあとまた増えました)
そして今は上述のアプリ再読み込み現象が発生することもなく、快適なスマホ生活が送れるようになりましたとさ。
めでたしめでたし。
みなさんもスマホの空き容量にはご注意を。
それではまた。
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