年末に近づくにつれ、街に人工的な美しさが広がっていきます
電飾やクリスマスツリーが増えてきました
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
気が付けばもうすでに12月も中旬に差し掛かっている頃でして、一年の終わりを意識することも多くなりました。
私は都内住みですので、コンクリートジャングルの中を歩くことも多々あるのですが、街路樹に電飾が巻き付けられていたり大きなクリスマスツリーが飾ってあったりするのをよく見かけます。
昼にはよくわからなくても、夕方以降には明るく輝いていまして、大変綺麗です。
普段は気にせず通りかかるところでも、光の美しさにふと気づいて立ち止まることもあったりします。
人の文明は発達し、ある程度どんなものでも人工的に作り出すことができるようになりましたので、「人が美しいと感じる光の様相」を見定めてそのとおりに作り出せているということもあるのかもしれません。
自然の美しさという概念もあります
そのような人工的な美しさを見てなんとなく思いますのは、世の中には「自然の美しさ」もあるということです。
青々とした木々または紅葉のある風景、山や海の雄大な風景、動物や鳥や花、どれも美しさを伝えるのに十分なポテンシャルを持っています。
人工的な美しさと自然の美しさ、どちらが優れているということはなく、おそらく人によって好みがわかれるものだと思います。
私は都会派なので人工的な美しさを見てテンションが上がりますが、世間には自然派の人もたくさんいらっしゃるでしょう。
部屋に花を飾ったりする人はそちら側の人なのでしょうね。
コンクリート打ちっぱなしの壁の部屋に好んで住む人は私と同じ都会派の人でしょう。
第三の美しさ
そして、第三の美しさ。
「美しい」と表現できるもので、前述の2つに続くと思われるもの。
それはズバリ、「数学の美しさ」です。
数学の問題おける解法や偉大な数学者によって発見された公式が「美しい」と表現されることはとても多いです。
これは数学を嗜んだ者にしかわからない概念かもしれません。
(ちなみに私は完全な理系人間です)
また、数学で利用される公式は、人によって表現されたものであるので人工的とも言えますし、公式によって示されている理論や理屈は(誤解を恐れず言うと)宇宙の法則のようなものでもありますので、自然なものとも言えます。
結局のところ、言いたいことは
街を歩いていて電飾の美しさに目を奪われていましたら、いつの間にか数学の美しさに想いを馳せていました。
まあ何が言いたいかといいますと、美しいと感じる対象も人それぞれですねえ多様性ですねえということ…ですかね。
(↑無理矢理にまとめようとした感)
そんなこんなでもうすぐ年末年始です。
それではまた。
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