「RRR」を観てブルーな気持ちが晴れた話
先日から期間を空けずに映画館で映画を観てきました
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
先日、映画館に行って「ガリレオ 沈黙のパレード」を観てきた話を書きました。
過去記事:「ガリレオ 沈黙のパレード」を観てブルーな気持ちになった話
タイトルにもありますとおり、「ガリレオ 沈黙のパレード」では殺人事件が起こって善人が悲惨に亡くなったりしたことでブルーな気持ちになりました。
やっぱりハッピーエンドがいいなあ…という想いを残したままになってましたので、今度はまた映画館にて「RRR」という映画を観てきました。
結構大き目の看板が飾ってあったりしてまして、おそらく最後はハッピーエンドになるタイプのストーリーだろうという予感がありましたので、セレクトしました。
ただ、この映画、なんと179分もありました!ほぼ3時間です。
もし全然面白くなかった場合、かなり長めの退屈タイムを味わうことになりますので、ちょっとばかり覚悟をして観に行きました。
かなり面白くて3時間あっという間でした
で、実際に3時間観たのですが、ハラハラドキドキの展開が目白押しで、全く退屈を味わうこともなく最後まで観てしまいました。
詳しく書くとネタバレに繋がるので控えめにしておきますが、インド人によるインドのノリが入っています。
昔流行った有名なインド映画「踊るマハラジャ」では演者が踊りまくっていましたが、あのノリが随所に見られ、盛り上げてくれました。
それだけでも楽しくなるのですが、ストーリー自体も大変熱いものでした。
主人公二人が暴れまくり、窮地を脱していきます。
悪者をバンバンやっつけていきます。
そして最後はハッピーエンド…!
いやー、良かった良かった…!!
これぞエンターテイメント!という感じで、満足感も高かったです。
しかし気になる点も
観終わった後の読後感ならぬ観後感(そんな言葉は無いか…)はとても良かったのですが、少し気になる点もありました。
それは、インド植民地時代の大英帝国の人間が極悪非道な悪者として描かれていることでして、
「イギリスの人が見たらどう思うのだろう…」
といらぬ心配をしてしまうレベルでした。
まあ実際の歴史ではどんな状態だったのか、どの程度極悪非道だったのかはよくわかりませんが、インドの人が持つイメージは劇中のこれに近いのだろうなあ…と思ったりしながら観ていました。
イギリス国内では本映画は公開しない方がよいかもしれません…。
(もうすでに公開してるかもしれませんが、そのあたりは不明です)
それ以外にも細かいことは色々ありますが
細かい話をしますと…、死ぬほどの大怪我がしばらくしたら治っていたり、銃や弓矢が百発百中だったりと、色々と気になる点もあるのですが、ノリの良さでそのへんはカバーできています。
テンションや爽快感で一点突破している感じで、これはこれでエンターテイメントとして全然アリでした。
というわけでオススメです。
それではまた。
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