株主優待でウナギを食べに行ったのですが…
「うな匠」で高級ウナギを食べられるのですが
こんにちは。本ブログ記載主のトーターです。
先日、「うな匠」というお店に行ってウナギを食べてきました。
普通ではなかなか食べられないようなお高いお店なのですが、「株主優待(お食事券)が使える」という特徴がありまして、私(と妻)は株主優待を握りしめて行ってご馳走にありついた次第です。
ちなみに、Jグループホールディングスという会社の株主優待でして、私たちは大体毎回「うな匠」で使わせてもらっています。
話は戻りますが、先日このお店でウナギに舌鼓を打っている際に、ある驚きの事実に気付いてしまいました。
お客さんが全員株主優待で食べてました
なんと、私たちと同時間帯にウナギを食していた人達が全員、株主優待を使っていたのです。
なぜそれがわかったかというと、私たちが座っている席からお会計の場所が見えたからでして、私たちが持っている株主優待と同じものを全員が出していたのでした。
一人や二人ではありません。5~6人です。
最初の1~2人が株主優待を使っているのを見た時点では、
「まあそういうこともあるだろう。お高いお店なのでお食事券がないとなかなか食べに来られないのだろう。」
と自分のことは棚に上げて漠然と思っていたのですが、3人目、4人目と続くことで流石にちょっと苦笑してしまいました。
経営状態の心配までしてしまいました
結局、先述のとおり、私たちが確認できたお客さんは全員株主優待を使っていたわけですが、これで飲食店経営が成り立っているのかどうかという点が心配になってしまいました。
まあ普通に考えれば、回収できた優待券も売り上げにカウントできて、最終的には普通の飲食店と同様に儲けが出せるとは思いますが、それでも一抹の不安が掻き立てられると申しますか…。
あまりに特殊な状態なので何らかの歪みがありそうと申しますか…。
株主優待が発行された直後だけ近郊からお客が殺到して、それ以外の時期は閑古鳥が鳴いているとか…。
あと、苦笑すると言えばですが、おそらくレジ対応している店員さんも苦笑してると思います。
来る客来る客全員がお食事券で食べていってるのですから…。
まあでも、もしかしたら私が見た5~6人がたまたま株主優待ユーザーだっただけで、普段は全体の1割程度なのかもしれません。
結局のところ
まあ、うな匠でウナギを頂くようになってから既に何年か経っていますので、ちゃんと経営できていて問題ないということだと思われます。
願わくば、株主優待が廃止されるまで何事もなく営業を続けていてほしいものです。
私も継続的にウナギ食べたいですので。
そして株主優待が廃止された時……それがこのお店のターニングポイントになるのかもしれません。(あまり笑い事ではないかもしれません)
それではまた。
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