歯磨きの時にカチカチ音がする歯ブラシは正しい所作を教えてくれるインストラクターかそれとも歯医者への往復切符か

歯磨きの時にカチカチ音がする歯ブラシは正しい所作を教えてくれるインストラクターかそれとも歯医者への往復切符か

歯磨きの力加減を見直し

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

最近、歯ブラシを変えまして。

妻が買ってきてくれたやつなのですが、歯磨きの際にカチカチ音がするタイプのものです。

 外部サイト:クリニカPRO ハブラシ アラームハンドル

上記のサイトに書いてありますが、
「歯ぐき下がりにつながる強すぎるブラッシングを防ぐために、力の入れすぎを“カチッ”と音でお知らせするハブラシです。」
という仕組みです。

どうやら強すぎるブラッシングはあまり良くないということらしいのですが、この歯ブラシを使ってみると、ずっとカチカチ音がします。

まあつまり、私の普段のブラッシングは強すぎるという判定なのでした。

せっかく歯ブラシさんが教えてくれているのですから、ならばということでなるべく音がしないよう力をセーブして歯磨きするように今はしています。

弱々しいことへの不安

音が出ないように力をセーブしますと、結構弱めなブラッシングになります。

正直なところ、こんなに弱くてちゃんと歯の汚れ取れる…? と不安になるレベルです。

歯ブラシの毛先で歯を撫でているだけといった様相になり、歯磨きが終わった後も全然達成感がないと言いますか…。

これって本当に大丈夫なんですかね…?

先ほどのサイトでは「歯ぐき下がりにつながる強すぎるブラッシング」と書いてありましたので、よわよわブラッシングによって「歯ぐき下がり」という症状は防げるのかもしれませんが、虫歯は発症するかもしれません。

現時点ではどのような結果を招くか全然読めないです。

個人的な直観では、虫歯に繋がる予感がしています…。

カチカチ音が出ないように力をセーブすると、本当に弱々しくしか磨けないのですよ…。

今回の記事の見出しでは「歯医者への往復切符」と表現しましたが、一回通い出すと一往復では終わらず、三往復も四往復も必要になりますからね…うーん、行きたくないなあ歯医者…。

結論は出る…?

そういえば昔、歯医者さんにて、歯に赤く着色した後に歯磨きをしてみて赤色が残るかどうか、という実験的なことをやったことがあります。

多分ですが、歯磨き指導の一環だったように記憶しています。

よわよわブラッシングであの赤色が取れるかどうかを試してみるといいかもしれない…というアイデアを思いつきました。

赤色が残っていたらカチカチ歯ブラシは不安が残るツールであるという結論が導けます。

まあしかし、あの赤色が、力が強くても弱くても磨きさえすれば取れるような吸着力が弱々しいものだとしましたら、赤く残っていても力の問題ではなく単に這わせテクニックが不足しているだけということになりますね。

実際のところはよくわからないということになりそうです。

結局のところ、数週間か数ヵ月試してみて虫歯になるかどうかで判断するしかないのでしょうか…。

あまりやりたくない人体実験です。

それではまた。