ビデオテープの2025年問題は、なるべくなら回避しておく方がよいかもしれません
2025年問題
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
2024年もそろそろ終わろうとしている昨今、皆さまいかがおすごしでしょうか。
私もあと一週間ほど仕事に出れば、年末年始の休暇に突入ということで、いくらか待ち遠しい感じになっています。
さて、次の年は当たり前に2025年なのですが、2025年という年についてはいくつか興味深い話があるようでして。
都市伝説というかオカルトというか、まあそういった部類の予言的なものもあったりするのですが、これはまあ別の機会に言及するとしまして、今日取り上げますのはもうちょっと軽めの話です。
「ビデオテープ 2025年問題」って聞いたことがありますでしょうか?
ビデオテープ…これまた懐かしい響きですが、昔はよく使ってましたね。
このビデオテープの寿命が2025年ぐらいになると言われていまして、昔懐かしい映像記録が見られなくなるという問題なのです。
外部記事:ビデオテープ「2025年問題」…劣化で“消える思い出” ダビング依頼殺到…予約2カ月待ちに 意外と寿命短い「思い出」どう残す 【しってる?】
ビデオテープの映像
子ども時代、家にはもちろんVHSのビデオデッキがありまして、お気に入りのテレビ番組などを録画しては繰り返し見ていましたね。
アニメとかの子ども向け番組が多かった気がします。
ジブリ系も何度見たかわからないくらい見てました。
一度見ればそれで十分なやつは別の番組で上書きしたり、ビデオテープごとに番組名のラベルを貼ってその番組だけを順々に録画するようにしたり、細かいことまでいろいろと思い出されて本当に懐かしいです。
そんなビデオテープがそろそろ見られなくなるということで、私たちアラフィフとかもう一つ上の世代の人たちにとっては結構大き目のニュースと言えるかもしれません。
さきほどリンク先のニュース記事にもありましたが、ダビングしてくれる専門業者には依頼が殺到しているようです。
「少々高い金を払ってでも記録を残しておきたい…」と考える人は多そうですから、依頼が殺到することは無理もありません。
さて私はと言いますと、おそらく他の家庭と同等ぐらいはビデオテープを持っていたと思いますが、引っ越したり大掃除したりした時にほぼ処分しているような気がします…。
今思えば、取っておくことで過去を懐かしむツールとして有用だったかもしれませんが、時すでに遅し…。
今見たらどんな気持ちになるのでしょうねえ…。
懐かしさに浸るツール
アラフィフの今はまだそれほどではありませんが、年を取るにつれて「昔を懐かしむ」ということをやりたくなるのではないか、という何となくの思いはあります。
思い出の品を見ながら、自分の子ども時代のことや我が子の幼い時代のことなどを思い出し、しっとりと浸る感じです。
仕事を定年退職して忙しくなくなってくると、時間も余りがちになりそうですので、そういうことに使う時間も増えてくるのではないでしょうか。
ビデオテープはそういう楽しみのお供にぴったりですよね。
まあ前述のとおり私はビデオテープを保管できてませんが…。
いや、もしかしたらどこかに忘れ去られたものが少し残ってるかもしれませんので、今度探してみようと思います。
忘れられているということはカビとか生えてそうですけどね。
あと、早く見つけないと2025年問題というタイムアップが…。
…まあ、2025年が終わった瞬間に全ビデオテープが一斉に再生できなくなるなんてことはないでしょうから、腰を落ち着けてダメモトで事に当たってみましょう。
それではまた。
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